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材-4体外診断用医薬品 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62378.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第130回 8/27)《厚生労働省》
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B-2. 感染症・AMR対策における検査の重要性と評価制度について

休日における微生物検査実施体制に対する加算要望
背 景

• 薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2023-2027 *1 に微生物検査の重要性についての記載あり
• 『感染対策向上加算』等の施設基準の抗菌薬適正使用支援に関連する加算には、「微生物学的検査の適宜利用」、
「微生物検査・臨床検査の利用の適性化」が含まれている*2



現 状

課 題

血液培養検査で陽性の場合の入院患者の死亡率:

• 検査結果報告のタイミングが施設方針に左右されている
→ 重症感染症の迅速な治療開始
→ 医療の施設間差の低減

平日日勤帯のみASTが介入する場合:33.3%
休日もASTが介入する場合:12.9%*3


休日に微生物検査が対応可能な施設: 33%
と限られている*4
*AST = 抗菌薬適正使用支援チーム

• 広域抗菌薬選択後、適切な薬剤への変更無く、投与継続
→ AMRの増加防止
• 24時間365日対応するための人員が不足
→ 適切かつ、迅速な患者治療の確保

提 案・要 望
休日も微生物検査を実施している施設を評価するために、感染対策向上加算1, 2, 3の 注(6)として、
下記の加算を要望したい:

休日における微生物検査の実施、結果報告体制を有する場合
【参考文献】
*1: AMR対策アクションプラン2023-2027: 目標2, 戦略2.4
*2 : 令和6年度診療報酬改定 診療報酬の算定方法の一部を改正する告示 医科点数表
*3 : Yamada K., et al, Blood culture reports by infectious disease physicians can improve prognosis of bacteremia, including
weekend-onset cases, Int J Infect. Dis. 2020; 100: 174-179
*4 : 救急部門における微生物検査に関する多施設調査, 志馬伸朗、他、日本臨床微生物学会 2019

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