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【資料2-2】コア指標(案)の策定(飯原参考人) (30 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58883.html |
| 出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第14回 6/18)《厚生労働省》 |
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コア指標(案)候補
PCIを施行された急性心筋梗塞患者のうち、
90分以内の冠動脈再開通達成率(%)
重点項目
心血管
カテゴリー:急性期
データ源:NDB(National Data Base)
算出方法:来院後90分以内冠動脈再開通件数/ PCI施行件数
分子:K5461経皮的冠動脈形成術+K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(入院+外来)
分母:経皮的冠動脈形成術( K5461:AMI、 K5462:不安定狭心症)+経皮的冠動脈ステント留置術( K5491:AMI、 K5492:不安定狭心症)
2次医療圏単位で
評価/比較
総点数
1R
数値
278
2R
順位
全体
3位
数値
272
1R
順位
全体
3位
数値
73%
順位
全体
同8位
①アウトカムへの寄与度・施
策目標との関連性
2R
数値
80%
順位
全体
同2位
1R
平均
4.8
②経時的にデータを取得
できるもの
2R
順位
全体
2位
平均
4.6
1R
順位
全体
3位
平均
4.6
2R
順位
全体
7位
平均
4.6
順位
全体
同3位
平均
4.6
③意味の明確さ
④問題の大きさ
1R
1R
順位
全体
同3位
2R
平均
4.4
順位
全体
同3位
平均
4.5
順位
全体
同4位
2R
平均
4.5
順位
全体
3位
コメント
医療機関内での努力目標QIとして確立している
重要な指標であるが90分以内の再灌流の確認はレセプトコードの他、個票にレセプト調査が必要
必ずしもAMIの中でdoor to balloon時間が90分以内を表している訳ではなく、CVITのレジストリーの値よりも低く出ますが、悉皆性を重視するなら
この指標を採用せざるを得ないと思います。
2R
STEMIで評価すべき。精度に課題が残るが重要な指標
病名の定義では不安定狭心症が入っていない可能性がある。バイオマーカーを含めた定義があるはず。
(データブック次第)病名の縛りもついているはず。その他は以前の定義で変わった。
「課題を認識しながら継続的に評価すべき項目とする。」
30
DTB90min以内が指標としての提案がミスリードとなり、働き方改革とも逆行する内容となる可能性があるという反対の意見もあった。
PCIを施行された急性心筋梗塞患者のうち、
90分以内の冠動脈再開通達成率(%)
重点項目
心血管
カテゴリー:急性期
データ源:NDB(National Data Base)
算出方法:来院後90分以内冠動脈再開通件数/ PCI施行件数
分子:K5461経皮的冠動脈形成術+K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(入院+外来)
分母:経皮的冠動脈形成術( K5461:AMI、 K5462:不安定狭心症)+経皮的冠動脈ステント留置術( K5491:AMI、 K5492:不安定狭心症)
2次医療圏単位で
評価/比較
総点数
1R
数値
278
2R
順位
全体
3位
数値
272
1R
順位
全体
3位
数値
73%
順位
全体
同8位
①アウトカムへの寄与度・施
策目標との関連性
2R
数値
80%
順位
全体
同2位
1R
平均
4.8
②経時的にデータを取得
できるもの
2R
順位
全体
2位
平均
4.6
1R
順位
全体
3位
平均
4.6
2R
順位
全体
7位
平均
4.6
順位
全体
同3位
平均
4.6
③意味の明確さ
④問題の大きさ
1R
1R
順位
全体
同3位
2R
平均
4.4
順位
全体
同3位
平均
4.5
順位
全体
同4位
2R
平均
4.5
順位
全体
3位
コメント
医療機関内での努力目標QIとして確立している
重要な指標であるが90分以内の再灌流の確認はレセプトコードの他、個票にレセプト調査が必要
必ずしもAMIの中でdoor to balloon時間が90分以内を表している訳ではなく、CVITのレジストリーの値よりも低く出ますが、悉皆性を重視するなら
この指標を採用せざるを得ないと思います。
2R
STEMIで評価すべき。精度に課題が残るが重要な指標
病名の定義では不安定狭心症が入っていない可能性がある。バイオマーカーを含めた定義があるはず。
(データブック次第)病名の縛りもついているはず。その他は以前の定義で変わった。
「課題を認識しながら継続的に評価すべき項目とする。」
30
DTB90min以内が指標としての提案がミスリードとなり、働き方改革とも逆行する内容となる可能性があるという反対の意見もあった。