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【資料2-2】コア指標(案)の策定(飯原参考人) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58883.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第14回 6/18)《厚生労働省》
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コア指標(案)候補

心血管

喫煙率(男女)

カテゴリー:予防・啓発

データ源:国民生活基礎調査
算出方法:世帯人員(20歳以上)で「毎日吸っている・時々吸う日がある」と回答した人の割合。
2次医療圏単位で
評価/比較

総点数

1R
数値

281

2R
順位
全体

2位

数値

275

1R

順位
全体

2位

数値

順位
全体

①アウトカムへの寄与度・施
策目標との関連性

2R
数値

順位
全体

60% 同16位 67% 同11位

1R
平均

4.7

順位
全体

同3位

②経時的にデータを取得
できるもの

2R
平均

4.7

1R

順位
全体

2位

平均

4.4

順位
全体

同14位

2R
平均

4.5

順位
全体

同5位

平均

4.9

③意味の明確さ

④問題の大きさ

1R

1R

順位
全体

同1位

2R
平均

4.5

順位
全体

2位

平均

4.7

2R

順位
全体

2位

平均

4.6

順位
全体

2位

コメント
健康日本21(第三次)では国民健康・栄養調査を用いることになっている
(ただし拡大調査年(4年に1回)でないとと都道府県別の比較はサンプルサイズの関係で不可能)。
なお二次医療圏単位では、国民生活基礎調査でも医療圏間の評価ができるだけのサンプルサイズはないと考える。
アウトカムへの影響の強さ、エビデンスの蓄積からコア指標として妥当と考える。
喫煙率の低下速度は鈍い印象があり、評価対象とする意義が高いと思います
本施策以外の要素も大きい
2R:
心血管病に対し、非常にわかりやすい指標です
この指標ではなく健康日本21の評価を参考にするべき
アウトカムへの寄与が高い。二次医療圏での比較可能性に課題あり
アウトカムには影響があるものの、循環器病の対策として意味は明確とは言えないと思います。

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