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【資料2-2】コア指標(案)の策定(飯原参考人) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58883.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第14回 6/18)《厚生労働省》
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コア指標(案)候補

脳卒中

脳梗塞に対するt-PAによる血栓溶解法の実施件数

カテゴリー:急性期

データ源: NDB(National Data Base)
算出方法:A205 -2 超急性期脳卒中加算(入院初日)。
2次医療圏単位で
評価/比較

総点数
1R
数値
294

2R
順位
全体
6位

数値
283

順位
全体
10位

1R
数値

順位
全体

①アウトカムへの寄与度・施
策目標との関連性

2R
数値

88% 同10位 79%

順位
全体
同9位

1R
順位

平均
4.6

全体
同8位

②経時的にデータを取得
できるもの

2R
平均
4.3

順位
全体
19位

1R
平均
4.8

順位
全体
同7位

2R
平均
4.8

順位
全体
同2位

平均
4.4

③意味の明確さ

④問題の大きさ

1R

1R

順位
全体
同14位

2R
平均
4.2

順位
全体
20位

平均
4.5

順位
全体
同11位

2R
平均
4.2

順位
全体
同16位

コメント
患者数の増加なのか、実施割合がふえているのか、わからない
最重要指標
実施件数が多い方がよいとは思いますが、投与必要性の低い患者を含めて投与されている施設が多い可能性もあるため、迷います。
重症度,搬送時間,治療可能施設数が影響すると思いますので,そちらを優先にしてはと思います.
地域の推計脳梗塞発症者数に対する比率で示さないと評価しにくいのではないか。
分母を、医療圏ごとの患者発生予想数、または、中高年人口(例えば40歳以上)、とした比率で比較するのが実用的か?
2R:この指標の数だけをみると解釈がむずかしい。
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