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第6回 健康・医療新産業協議会 資料3 経済産業省説明資料 (46 ページ)
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出典情報 | 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》 |
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(参考)地域ごとの特性
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地域特性を踏まえた地域分類を行う上で、人口密度に加えて、地域資源充足率*を加味。
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人口密度による3分類と地域資源充足率から、市場性(事業成立のハードルや、それに伴うサービスの担い手の傾向)が異なると考
*地域資源資源充足率 = 資源にアクセスできる当該市町村在住の在宅高齢者 / 当該市町村在住の在宅高齢者(なお、資源アクセスは市町村内の各町丁字の代
えられ、以下の3つのセグメントに更に分類。 表地点から半径500m以内(主に徒歩圏内を想定)に資源が存在するかで判断。また、在宅高齢者は75歳以上の高齢者の内、要介護3以上の高齢者を除した数)
中山間等地域(人口密度200人/km2未満)
2020年
以降におけ
る地域特徴
地域資源充
足率と
人口密度の
関係
(買い物拠点
の場合)
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生産年齢人口変化率a:-28.4%
高齢者人口割合:高い
高齢人口変化率a :-12.2%
独居高齢者の増加率b:高い
在宅介護サービスの需要c:2020年頃ピーク
在宅介護事業所数d :少ない→減少
地域資源充足率:0~40%が主
•
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生産年齢人口変化率a :-19.1%
高齢者人口割合:中
高齢人口変化率a :2.4%
独居高齢者の増加率b :中間
在宅介護サービスの需要c :2040年頃ピーク
在宅介護事業所数d :中間→増加
地域資源充足率:40~80%が主
大都市部(人口密度2000人/km2以上)
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生産年齢人口変化率a :-11.9%
高齢者人口割合:低い
高齢人口変化率a :17.2%
独居高齢者の増加率b :低め
在宅介護サービスの需要c :2045年以降ピーク
在宅介護事業所数d :多い→増加
地域資源充足率:80∼100%が主
A:市場性「高」エリア
充
足
率
(
%
)
B:市場性「中」エリア
C:市場性「低」エリア
人口密度( 人/km2)
市場性
ごとの
現状・課題
一般市(人口密度200人/km2以上、 2000人/km2未満)
人口密度( 人/km2)
人口密度( 人/km2)
A:「高」エリア
人口密度が一般都市レベル以上で、地域資源充足率:80∼100%=主に人口密度の高い大都市だが、市区町村全体の人口密度が低くとも人口集積エリアに地域資源が確保されてい
るエリア。利用者、供給者ともに一定数存在しており、外部からの新規参画含めて、ビジネス成立が比較的見込める。
B:「中」エリア
人口密度が一般都市レベル以上で、地域資源充足率:40∼80%。=主に人口密度が200-2000人/km2の一般都市で構成されるエリア。
地域密着企業が所在していることもあり、全国的なチェーン店も一定数展開していると推察されるが、大幅な新規参入は見込まれない。
C:「低」エリア
地域資源充足率:0∼100%の中山間地域、地域資源充足率:0∼40%の大都市・一般都市=人口密度が低い中山間地域や、一般都市・大都市の中でも資源充足率が低く中山間地域
と近しい特徴を有するエリア。高齢者含む利用者が少ないことが想定され、また、現時点で人口密度や充足率が高くとも将来的には減少していくことが見込まれ、純粋な民間ビジ
ネスの成立は比較的困難
a:2025年から2040年の変化率、 b:2020年から2050年の増加率、c:2024年以前、‘30年時点、’35年時点、’40年時点および2045年以降の5区分で介護サービス需要のピークを推定、d:2020年から2040年の傾向
※買い物拠点としては、スーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストア等の日常生活に必要な物資等を調達できる店舗が対象
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地域特性を踏まえた地域分類を行う上で、人口密度に加えて、地域資源充足率*を加味。
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人口密度による3分類と地域資源充足率から、市場性(事業成立のハードルや、それに伴うサービスの担い手の傾向)が異なると考
*地域資源資源充足率 = 資源にアクセスできる当該市町村在住の在宅高齢者 / 当該市町村在住の在宅高齢者(なお、資源アクセスは市町村内の各町丁字の代
えられ、以下の3つのセグメントに更に分類。 表地点から半径500m以内(主に徒歩圏内を想定)に資源が存在するかで判断。また、在宅高齢者は75歳以上の高齢者の内、要介護3以上の高齢者を除した数)
中山間等地域(人口密度200人/km2未満)
2020年
以降におけ
る地域特徴
地域資源充
足率と
人口密度の
関係
(買い物拠点
の場合)
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生産年齢人口変化率a:-28.4%
高齢者人口割合:高い
高齢人口変化率a :-12.2%
独居高齢者の増加率b:高い
在宅介護サービスの需要c:2020年頃ピーク
在宅介護事業所数d :少ない→減少
地域資源充足率:0~40%が主
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生産年齢人口変化率a :-19.1%
高齢者人口割合:中
高齢人口変化率a :2.4%
独居高齢者の増加率b :中間
在宅介護サービスの需要c :2040年頃ピーク
在宅介護事業所数d :中間→増加
地域資源充足率:40~80%が主
大都市部(人口密度2000人/km2以上)
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生産年齢人口変化率a :-11.9%
高齢者人口割合:低い
高齢人口変化率a :17.2%
独居高齢者の増加率b :低め
在宅介護サービスの需要c :2045年以降ピーク
在宅介護事業所数d :多い→増加
地域資源充足率:80∼100%が主
A:市場性「高」エリア
充
足
率
(
%
)
B:市場性「中」エリア
C:市場性「低」エリア
人口密度( 人/km2)
市場性
ごとの
現状・課題
一般市(人口密度200人/km2以上、 2000人/km2未満)
人口密度( 人/km2)
人口密度( 人/km2)
A:「高」エリア
人口密度が一般都市レベル以上で、地域資源充足率:80∼100%=主に人口密度の高い大都市だが、市区町村全体の人口密度が低くとも人口集積エリアに地域資源が確保されてい
るエリア。利用者、供給者ともに一定数存在しており、外部からの新規参画含めて、ビジネス成立が比較的見込める。
B:「中」エリア
人口密度が一般都市レベル以上で、地域資源充足率:40∼80%。=主に人口密度が200-2000人/km2の一般都市で構成されるエリア。
地域密着企業が所在していることもあり、全国的なチェーン店も一定数展開していると推察されるが、大幅な新規参入は見込まれない。
C:「低」エリア
地域資源充足率:0∼100%の中山間地域、地域資源充足率:0∼40%の大都市・一般都市=人口密度が低い中山間地域や、一般都市・大都市の中でも資源充足率が低く中山間地域
と近しい特徴を有するエリア。高齢者含む利用者が少ないことが想定され、また、現時点で人口密度や充足率が高くとも将来的には減少していくことが見込まれ、純粋な民間ビジ
ネスの成立は比較的困難
a:2025年から2040年の変化率、 b:2020年から2050年の増加率、c:2024年以前、‘30年時点、’35年時点、’40年時点および2045年以降の5区分で介護サービス需要のピークを推定、d:2020年から2040年の傾向
※買い物拠点としては、スーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストア等の日常生活に必要な物資等を調達できる店舗が対象
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