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第6回 健康・医療新産業協議会 資料3 経済産業省説明資料 (14 ページ)

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出典情報 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》
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1 可視化と質の向上

3 社会への普及・浸透

中小企業における女性の健康の取組の重要性
• 女性従業員比率が大きくなる小規模企業ほど女性の健康への配慮が必要だが、リソース不足
で、健康経営自体に取り組めていない企業も多いため、普及浸透に向けた施策を検討。
人手が不足しがちな中小企業では女性労働力が重要
➢ 中堅・中小企業は深刻な人手不足に陥っている
人手不足と感じている企業の割合ー人手過剰と感じている企業の割合(1)

中小企業は健康経営への資金やリソースが不足
中小企業にとっては健康経営にかかるコストや
負担が大きい。形式的な取組で終わらず、実
質的な健康改善を目指したい。
サービス業・広島県
10~30人未満

製造業・宮崎県
100人以上

➢ 小規模な企業になるほど女性労働力に強く依存

中小企業においては、健康経営の実践は費用負担、
人員不足、業務過多により、ハードルが高い。中小
企業向けの支援制度を拡充し、幅広い企業が健康
経営に取り組みやすい環境整備をお願いしたい。

従業員規模別にみた従業者の男女構成(2)

企業を取り巻く環境は非常に厳しく、健康経
営に向けた投資ができない。企業に先行投資
を求めるばかりではなく、中小企業の健康経
営をサポートする支援体制が必要。

製造業・大阪府
10人未満

(1)内閣府・財務省_法人企業景気予測調査(令和7年1月~3月期):企業の人員状況を示す指標。期末時点での従業員数について、「不足気味」と回答した企業の割合から「過剰気味」と回答した企業の割合を差し引いて算出する。数字が大きい=人手不足感が強い。
(2)2020年版小規模企業白書

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