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第6回 健康・医療新産業協議会 資料3 経済産業省説明資料 (13 ページ)

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出典情報 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》
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1 可視化と質の向上

女性の健康課題に対する取組事例集(初版)
先進的な取組や、すぐに実践できる事例を紹介


より質の高い健康経営の実践に向けては、企業として女性特有の健康課題に積極的に取り組む必要がある。



本事例集では、企業規模別に女性特有の健康課題に対する先進的な取組事例を紹介。さらに巻末には明日から真似できる
取組事例も掲載している。



今後も随時更新予定。

先進的な取組の一例
大企業

中小企業

A社

外部サービスを活用し月経・妊活・更年期プログラムを導入
男女問わず女性の身体や女性特有の健康課題について学べる機会
として全社員向けセミナー・イベントを開催

D社

無料の市民講座への参加・全社への知見共有
地域の無料イベントを活用し、コストをかけずに社内知見を獲得

B社

CEOが生理痛体験会へ参加することで、経営層自ら女性の
健康について理解を深め、会社全体の課題意識を向上

E社

社長自らフレキシブルなワークスタイルの実践することで、
つらいときは休む文化を社内に醸成

C社

TPOに合った範囲で自由な服装や靴の着用を認め、
パンプス等の着用による健康被害の防止

F社

男女ともにフレックス・時短勤務制度を活用するよう推進

明日から真似できる取組の一例
• 女性に多い病気や悩みをテーマにした社内配信による情報周知
• 体調不良時に社員が休むことができるスペースの確保
• ビジネスチャット等を活用し休暇を報告しやすい環境づくり

• カイロ、生理用品等の設置
• 体調に応じて立ち作業から座り作業等への変更
• 社内への簡易的な運動器具の設置

(参照)事務局資料① (https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/health_management/002.html)



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