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第6回 健康・医療新産業協議会 資料3 経済産業省説明資料 (22 ページ)
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出典情報 | 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》 |
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介護分野におけるPHR活用のニーズ・期待効果のまとめ
• ヒアリング調査の結果、介護サービス分類毎の特徴に紐づくPHR活用のニーズ・期待効果が得られており、
業務効率化や多職種連携、被介護者の生活の全体像把握を中心としてPHR活用ニーズが存在していた。
特徴
• 被介護者は施設に入所するため、生
活の全体像把握やデータ取得が容易
• 医師、看護師、理学療法士、栄養士、
介護士等の多職種が在籍しており、
施設内での情報連携は一部で浸透
• 夜間含む24時間体制での介護提供
特徴
• 通所/訪問介護は介護の時間が短く、
生活の全体像把握やが困難
• 多様な職種が被介護者に接するが、
それぞれ個別でのサービス提供とな
るため連携が取りにくい
• 提供するサービス内容は限定的
ニーズ・期待効果
• 職員一人当たりの対応量が増える夜
間は特に業務効率化の必要性が高く、
PHR活用の見守りのニーズが強い
• 日中では、介護者の負担となる排泄
や不穏への対応、怪我の原因となる
転倒防止のためにPHR活用が有効
ニーズ・期待効果
• リハビリ・食事・口腔の一体的取組
み等が推進される中、他職種による
評価結果やPHRを踏まえて介護の効
果把握に活用する等のニーズが存在
• 分断された日常生活データを統合・
連携できれば、施設入居者と同様に
個別化された介護提供が可能になる
効率化・負担削減
施設系・居住系
在宅系
ケアマネ系
怪我・トラブル
の防止
多職種連携
特徴
• 原則対面で、多数の評価を実施
• ケアマネでは情報聴取や評価が
難しい項目が複数存在
• 評価項目には、介護現場での評
価と重複するものも多数存在
ニーズ・期待効果
• ケアマネとして情報聴取や評価
が難しい項目、介護現場と重複
している項目はPHRの情報連携
により効率化が期待できる
• より詳細なデータ取得で個別化
(出典)令和5年度補正 PHR社会実装加速化事業(介護領域におけるPHR利活用及びヘルスケア分野における生成AI活用に向けた調査事業)
生活の全体像把握
多職種連携
効率化・負担削減
21
• ヒアリング調査の結果、介護サービス分類毎の特徴に紐づくPHR活用のニーズ・期待効果が得られており、
業務効率化や多職種連携、被介護者の生活の全体像把握を中心としてPHR活用ニーズが存在していた。
特徴
• 被介護者は施設に入所するため、生
活の全体像把握やデータ取得が容易
• 医師、看護師、理学療法士、栄養士、
介護士等の多職種が在籍しており、
施設内での情報連携は一部で浸透
• 夜間含む24時間体制での介護提供
特徴
• 通所/訪問介護は介護の時間が短く、
生活の全体像把握やが困難
• 多様な職種が被介護者に接するが、
それぞれ個別でのサービス提供とな
るため連携が取りにくい
• 提供するサービス内容は限定的
ニーズ・期待効果
• 職員一人当たりの対応量が増える夜
間は特に業務効率化の必要性が高く、
PHR活用の見守りのニーズが強い
• 日中では、介護者の負担となる排泄
や不穏への対応、怪我の原因となる
転倒防止のためにPHR活用が有効
ニーズ・期待効果
• リハビリ・食事・口腔の一体的取組
み等が推進される中、他職種による
評価結果やPHRを踏まえて介護の効
果把握に活用する等のニーズが存在
• 分断された日常生活データを統合・
連携できれば、施設入居者と同様に
個別化された介護提供が可能になる
効率化・負担削減
施設系・居住系
在宅系
ケアマネ系
怪我・トラブル
の防止
多職種連携
特徴
• 原則対面で、多数の評価を実施
• ケアマネでは情報聴取や評価が
難しい項目が複数存在
• 評価項目には、介護現場での評
価と重複するものも多数存在
ニーズ・期待効果
• ケアマネとして情報聴取や評価
が難しい項目、介護現場と重複
している項目はPHRの情報連携
により効率化が期待できる
• より詳細なデータ取得で個別化
(出典)令和5年度補正 PHR社会実装加速化事業(介護領域におけるPHR利活用及びヘルスケア分野における生成AI活用に向けた調査事業)
生活の全体像把握
多職種連携
効率化・負担削減
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