中間まとめに係る主な論点と進め方
国や地方における介護人材確保

※福祉部会や福祉人材確保専門委員会での議論について、介護保険部会に随時報告。

・賃上げや処遇改善の取組の継続

・介護人材確保は最大の課題であり、賃金の実態や経営実態のデータを踏まえつつ、近年の
物価高や賃上げに対応し、全産業平均の動向も注視した上で、賃上げや処遇改善の取組を
推進していくことが必要。介護保険部会や給付費分科会において引き続き議論。

・地域における人材確保状況等の精緻な分析、
対策の検討

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論・都道府県や市町村において、介護保険事業計
画等のあり方を検討する中で、この点についても併せて検討。この点は介護保険部会にお
いて議論。

・地域の公的な機関等の連携やプラットフォー
ム機能の充実等

・「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会において５月９日に議論。検討会
のとりまとめを基に福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論
・職場環境改善・生産性向上、経営支援等の支援体制に係る部分は、介護保険部会において
議論

・業務の整理・切り出し、入門的研修の実施等
を通じた多様な人材とのマッチング

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論

・介護の魅力発信、常勤化支援

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論

・外国人材の定着支援や就労・生活環境整備

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論

・養成施設の環境整備

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論

雇用管理等による介護人材の定着

※福祉部会や福祉人材確保専門委員会での議論について、介護保険部会に随時報告。

・介護事業者の適切な雇用管理（ハラスメント
対策含む）

・介護事業者の適切な雇用管理について、例えば、ハラスメント対策は、基準省令等で措置
しており、それを踏まえて介護保険部会や給付費分科会において検討

・介護人材の多様なキャリアモデルの見える
化・キャリアアップの仕組み

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論

・オンラインを含めた教育・研修への位置付け、
試験制度における取組

・福祉部会や福祉人材確保専門委員会で議論

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