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参考資料2 介護人材確保と職場環境改善・生産性向上、経営支援について(第120回配付資料) (119 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58419.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第121回 6/2)《厚生労働省》
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広島県福祉・介護人材確保等
総合支援協議会

介護の理解促進等に係る連携の例
1 概要

• 行政や職能団体、事業者団体で構成される「広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会」を設置。
• 人材のマッチング、職場改善・資質向上、イメージ改善・理解促進を3本柱としてさまざまな取組を実施。
• 平成24年度から令和元年度まで、介護の日イベントとして、介護の日フェスタを8年連続開催(令和2・3年度はコロナで中止)。
• 令和4年度は、介護の日フェスタをリニューアルし、若者の福祉・介護分野への参入促進を目的に、若者が未来に向けて福祉・介護の
魅力を発信していくイベント「カイゴのガッコウ」を実施。
• イベントワーキングを設置し、大学生を含めた若いメンバーで検討し、県内の高校を回って校⾧先生に話をしながら、高校生の参加者
を集めた。
• 当日は、福祉系高校の生徒による介護実習体験発表会、現役の職員が介護という仕事について語る「現役職員のカタリバ」、介護職
員・住職・棺屋が共に看取りについて語る「異色のクロストーク」、来場者がお棺に入れる、納棺体験など工夫した内容に。

2 カイゴのガッコウが生まれるまで
広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会

カイゴのガッコウ

リニューアル
リニューアル
【職能団体】

【事業者団体】

【行政】

【教育委員会】

<事業の3本柱>

人材の
マッチング
(事業例)
・無料職業紹介
・就職フェア
・再就職支援

職場改善
資質向上

イメージ改善
理解促進

・介護の日フェスタ
若者の意見を取り入れ、
・経営セミナー
「介護の学校」から
・小中高大学出前講座
・自己点検ツール
「カイゴのガッコウ」
・若者向け情報誌
・魅力ある職場宣
へ名称変更
Gentle 発行
イベントワーキング
言(認証制度)
若手を中心
・広島県及び市の老人施設連盟から若手の介護職員
広島県介護福祉士会では10年前から
に構成
・県立高等学校教諭・広島国際大学4年生
実施する出前講座座で関係を築いた
・広島県職員(医療介護基盤課)・広島県介護福祉士会員
学校に「カイゴのガッコウ」を案内

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