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資料16 省力化投資促進プラン(案)保育 (28 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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保育士・保育所支援センター設置運営事業

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成育局 保育政策課

<保育対策総合支援事業費補助金> 令和7年度予算案 464億円の内数(459億円の内数)
事業の目的

※()内は前年度当初予算額

⚫ 保育士の専門性向上と質の高い人材を安定的に確保する観点から、保育士資格を有する者であって、保育士として就業していない
者(潜在保育士)の就職や保育所等の潜在保育士活用支援等を行うとともに、保育所等に勤務する保育士が保育分野で就業を継続
するために必要な相談支援を行い、また保育士の負担軽減を図る観点から保育補助者・保育支援者の確保を行う「保育士・保育所
支援センター」の設置及び運営に要する費用の一部を補助する。
事業の概要
⚫ 【主な事業内容】
○潜在保育士に対する取組
・ 再就職に関する相談・就職あっせん、求人情報の提供のほか、保育士キャリアアドバイザーを配置し、保育所等への見学同行
等の伴走支援を行う。
○人材バンク機能等の活用
・ 保育所からの離職時に保育士・保育所支援センターに登録し、再就職支援(求人情報の提供や研修情報の提供)を実施
・ また、新たに保育士登録を行う者に対しても保育士・保育所支援センターへの登録を促し、登録された保育士に対し、就業状
況等の現況の確認や就職支援等を行うことにより、潜在保育士の掘り起こしを行う。

⚫ 【事業実績】
〇全国で75か所設置(内訳:都道府県46か所、指定都市・中核市29か所。令和6年10月時点)
〇保育士・保育所支援センターの紹介による就職件数 4,597件(令和5年度)
実施主体等
【実施主体】 都道府県・指定都市・中核市
【補助割合】 国1/2、都道府県・指定都市・中核市1/2
【補助基準額】保育士・保育所支援センター運営費: 基本分 2,129千円
取組に応じた加算分 3,434千円(普及啓発経費加算)、2,090千円(養成校等との連携加算)
保育士再就職支援コーディネーター雇上費:4,000千円 (※マッチングの実績が年50件以上ある場合、4,000千円(1名分)を加算)
復職前研修実施経費:477千円、出張相談会等の離職した保育士等に対する再就職支援:6,372千円、
保育士登録簿を活用した就職促進:3,588千円、マッチングシステム導入費:7,000千円
保育士キャリアアドバイザー雇上費:200千円(月額)
※待機児童対策協議会参加自治体の場合、コーディネーターの更なる追加配置を支援

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