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令和4年度 新生物(悪性及び良性・その他の新生物)の受診状況及び医療費に関する調査 (50 ページ)

公開元URL https://www.kenporen.com/toukei_data/pdf/chosa_r06_03_04.pdf
出典情報 令和4年度 新生物(悪性及び良性・その他の新生物)の受診状況及び医療費に関する調査(4/18)《健康保険組合連合会》
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Ⅱ.医療費の概況
1.疾病 19 分類における新生物の医療費
(1)医療費及び構成割合
○ 疾病分類別医療費をみると、新生物が 1,943 億円(構成割合 21.8%)と最も高く、
次いで、循環器系疾患:1,527 億円(同 17.2%)、消化器系疾患:710 億円(同 8.0%)
となっている。
令和4年度 疾病分類別 医療費及び構成割合
(医科入院)
先天奇形変形・染色体異常

血液・造血器・免疫障害

感染症・寄生虫症

(165億円)

(146億円)

(128億円)

1.9%

1.6%

1.4%

内分泌・栄養・代謝疾患
(168億円)

周産期発生病態

1.9%

(127億円)

その他

眼・付属器疾患

(225億円)

(173億円)

2.5%

1.9%

1.4%

新 生 物
(1,943億円)

精神・行動障害

21.8%

(269億円)
3.0%
新型コロナ関連
(312億円)
3.5%

疾病別医療費計

腎尿路生殖器系疾患

<医科入院>

(326億円)

8,904億円

3.7%

(1,310組合)

循環器系疾患
(1,527億円)

神経系疾患

17.2%

(390億円)
4.4%
妊娠・分娩・産じょく
(441億円)
5.0%
呼吸器系疾患

消化器系疾患

(442億円)

筋骨格系・結合組織疾患

5.0%

損傷・中毒・外因性

(612億円)

(710億円)

(687億円)

6.9%

8.0%

7.7%

50 / 168