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新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について(9/15付 事務連絡)《厚生労働省》
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器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」(令和2年4月 10
日付け事務連絡)の時限的・特例的な取扱いに伴う診療報酬上の取扱いに
ついては、令和5年7月 31 日をもって終了したため、情報通信機器を用
いた診療を行い点数を算定する場合は、施設基準を届け出て、「オンライ
ン診療の適切な実施に関する指針」、「オンライン服薬指導の実施要領」
(令和4年9月 30 日付け厚生労働省医薬・生活衛生局長通知の別添)に
沿った診療を行う必要がある点に留意されたい。
7.
「移行計画」の見直しについて
(1) 見直し後の「移行計画」の記載事項について
○ 各都道府県において、都道府県医師会等の地域の関係者等と協議の上、保
健所設置市・特別区とも連携を行いながら、令和6年3月末までを対象期間
として現行の「移行計画」を見直した上で、通常の医療提供体制へ段階的に
移行し、令和6年4月以降は、通常の医療提供体制へ完全移行することとす
る。
1から6までにおいて、基本的な方針はお示ししてきたところであるが、
見直し後の「移行計画」の具体的な記載事項は以下のとおり(※)とし、別添
様式により、10 月 31 日(火)までに提出すること。
(※)下線部分は、令和5年 10 月から令和6年3月末までの見直し後の移行計画の記載
事項として新たに加えたものである。

【「移行計画」の具体的記載事項】


入院医療体制


直近のオミクロン株流行時の入院体制の振り返り



今後の入院患者の受け止めの方針



新たな医療機関による受入のための具体的方策



位置づけ変更後の転退院体制について



位置づけ変更後の救急医療体制について



入院先決定調整体制



直近のオミクロン株流行時の入院体制の振り返り



医療機関間での入院調整を進めるための方策



外来医療体制
現在の体制について



今後の確保・拡充の方針





自宅・高齢者施設等の療養体制

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