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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版(令和5年5月)Q&A (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》
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・ 処置・手術
最新の基本データセットは JAHIS においてメンテナンスされています。データの互換
性を確保するために、以下のガイドラインを参照する必要があります。
・ JAHIS 基本データセット適用ガイドライン(第 3 版)
https://www.jahis.jp/standard/contents_type=33
【用語集・コードセット】
前述の厚生労働省標準規格の制定に先立ち、厚生労働省は一般財団法人医療情報シス
テム開発センター(MEDIS-DC)への委託事業により、以下の標準マスターを作成し、
その後も維持管理を継続しています。これらの標準マスター類の一部は厚生労働省標準
規格にも採択されています。
・ 病
名:病名マスター(ICD10 対応標準病名マスター)
・ 手術・処置:手術・処置マスター
・ 臨 床 検 査:臨床検査マスター(生理機能検査を含む)
・ 医 薬 品:医薬品 HOT コードマスター
・ 医 療 機 器:医療機器データベース
・ 看 護 用 語:看護実践用語標準マスター
・ 症 状 所 見:症状所見マスター<身体所見編>
・ 歯 科 病 名:歯科病名マスター
・ 歯科手術等:歯科手術・処置マスター
・ 画 像 検 査:画像検査マスター
・ J-MIX:電子保存された診療録情報の交換のためのデータ項目セット
・ MEDIS 標準マスター類
https://www.medis.or.jp/4_hyojyun/medis-master/index.html
MEDIS-DC では、前述の相互運用性実証事業において医薬品と臨床検査については、
各医療機関が定める独自の用語・コードから標準的な用語、コードにマッピングするた
めのツールを開発しました。

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