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令和5年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokan/
出典情報 令和5年度厚生労働省所管予算概算要求関係(8/31)《厚生労働省》
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1,101億円(1,019億円)

524億円(460億円)

 産業雇用安定助成金による在籍型出向を活用したスキルアップ支援の新設
(再掲)
 ハローワークの専門窓口(人材確保対策コーナー)での就職支援の強化
 都市部から地方への移住を伴う地域を越えた再就職等への支援
 資格取得コースや企業実習付きコースの委託費等の上乗せによるデジタル分
野の職業訓練コースの設定等の推進
 介護の仕事の魅力発信、介護分野における外国人材の受入環境整備


○円滑な労働移動、人材確保の支援






人材開発支援助成金による企業におけるデジタル人材等の育成の推進
キャリアアップ助成金による正社員化の推進
専門実践教育訓練給付の充実及び支援の拡充
受講者の特性に対応した新たな教育訓練手法のコンテスト方式による選定、
開発・試行
 学び直しを後押しするキャリアコンサルティング機能を拡充したキャリア形
成・学び直し支援センター(仮称)の整備
 産業雇用安定助成金による在籍型出向を活用したスキルアップ支援の新設
 特定求職者雇用開発助成金による成長分野への労働移動の円滑化支援


○人への投資パッケージ

272億円(248億円)

186億円(187億円)

104億円(102億円)

○就職氷河期世代、若年者・新規学卒者の支援
834億円(779億円)
 就職氷河期世代に対するハローワークの専門窓口における専門担当者による
就職相談、職業紹介、職場定着までの一貫した伴走型支援の強化
 地域若者サポートステーションにおける就職氷河期世代を含む就労自立支援
 新卒応援ハローワーク等における多様な課題を抱える新規学卒者等への支援


 外国人求職者等への就職支援、企業での外国人労働者の適正な雇用管理の推
進、外国人労働者の雇用管理や労働移動の実態把握のための統計整備
 外国人技能実習機構における実地検査等の実施による技能実習制度の適正な
運用、技能実習制度の適正化に向けた調査・研究


○外国人に対する支援

 中小企業をはじめとした障害者の雇入れ等の支援
 精神障害者、発達障害者、難病患者等の多様な障害特性に対応した就労支援
 雇用施策と福祉施策の連携による重度障害者等の就労支援


○障害者の就労促進

 ハローワークにおける生涯現役支援窓口などのマッチングの支援
 シルバー人材センターのデジタル化等の運営基盤の強化による地域の多様な
就業機会の確保及び提供


○高齢者の就労・社会参加の促進

 男女の賃金の差異の開示等を通じた女性活躍の更なる促進
 子育て中の女性の支援に取り組むNPO等へのアウトリーチ型支援の推進な
どマザーズハローワークにおける就職支援の強化


49億円(48億円)

全ての人々が意欲・能力を活かして活躍できる環境を整備するため、女性活
躍推進、高齢者の就労・社会参加、就職氷河期世代の活躍支援等を図る。

新しい資本主義の実現に向け、2024年度までの3年間に4,000億円規模の
予算を投入する施策パッケージを講じ、「人への投資」の抜本的強化を図り、
デジタル分野等の人材育成、社会全体で学び直しを促進するための環境を整備
するとともに、成長分野への円滑な労働移動が可能となるよう支援する。

○女性の活躍促進

多様な人材の活躍促進

人への投資パッケージ、円滑な労働移動の推進等

Ⅱ.成長と分配の好循環に向けた「人への投資」

令和5年度 厚生労働省予算概算要求における重点要求(ポイント)