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【参考資料1】感染症危機対応医薬品等(ワクチン、治療薬、診断薬等)開発・生産体制強化戦略 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76245.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第107回 9/30)《厚生労働省》
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・ これまで SCARDA にて研究開発支援を行ってきたワクチン開発及び新規モ
ダリティの研究開発を引き続き推進し、感染症有事に迅速にワクチンを開発・
供給できる体制を維持する。(内◎、文、厚、経)
・ 厚生労働省において、令和7年3月に決定された重点感染症リストを基に、
研究開発支援の優先度や備蓄等の確保の方向性など、MCM の利用可能性確
保に関する具体の検討を行う。国内の感染症流行状況等の公衆衛生的観点や
研究開発の進捗度等を踏まえ、重点的かつ戦略的な国内の研究開発支援の方
向性や第Ⅲ相臨床試験も含めた研究開発支援の在り方等を検討することは、
平時・感染症危機発生時における MCM エコシステムの一貫した取組の基盤
となる。この際、重点感染症に対する MCM 開発は、数年で完結するもので
はなく、長期的な開発支援が必要となるため、開発状況に応じた切れ目ない
柔軟な支援が重要である点に留意する。
(内、厚◎)
・ SCARDA の下、重点感染症に対するワクチン開発を支援しているが、一部の
感染症は世界的にも流行が限定的であり、支援が進んでいない状況又は後期
臨床試験の実施が困難な状況である。現状の SCARDA 事業による感染症有
事に向けたワクチン開発支援は中長期的な計画であり、現時点で短期・中期
的に感染症有事に即応できる体制は十分ではない。そのため、我が国が基盤
技術を有するワクチンモダリティについて感染症有事に活用できるよう、
様々な感染症に応用するための検討及びそのための研究開発支援を平時から
実施する。
(内◎、厚)
・ 重点感染症のうち、治療薬及び診断薬の研究開発が有事対応に備え必要とさ
れるものについては、
「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業」に準じた研
究開発支援を同事業の基金の活用も含め検討し、平時からその研究開発を継
続的に推進する。
(内◎、厚)
・ 感染症の特性に基づき、国外の開発目標等との整合性を踏まえつつ、MCM の
ニーズを見極めるとともに、実現可能な開発戦略を検討・策定し、実用化を
目指す。平時においては、致死率が高いために大規模な流行に至らず、市場性
の観点等からも実用化が困難な MCM シーズも存在する。そういった感染症
有事にも備えるためには、開発途中の MCM シーズについて、知的財産戦略
について留意しつつ、その研究データや検体等を幅広くかつ適切に保管・管
理する仕組みの構築を検討する。
(内、文◎、厚)
3.3 治験・臨床試験環境の整備・拡充
(ワクチン戦略に基づくこれまでの対応)

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