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資料2 精神医療に関する地域医療構想について (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75943.html
出典情報 精神医療に関する地域医療構想検討ワーキンググループ(第1回 9/2)《厚生労働省》
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精神医療の歴史的経緯
• 我が国の精神保健医療福祉は、明治期以降、精神障害者に対する医療及び保護に関す
る制度整備が進められ、医制(明治7年)において、精神科病院(当時の癲狂院)に
関する規定が設けられたものの、精神障害者の監護は主として家族が担っており、精

神病者監護法(明治33年法律第38号)においても私宅監置が認められるなど、適切
な医療を受けられる体制の整備が課題となっていた。
• こうした中、精神病院法(大正8年法律第25号)により、公的精神病院を整備する

考え方が初めて示された。しかしながら、公立精神病院の整備は十分には進まず、精
神科医療の提供を補完するため、民間の代用精神病院制度が設けられた。
• その後、精神衛生法(昭和25年法律第123号)に基づく国庫補助等により、民間主体

で病院・病床の整備が進められたこともあり、精神科医療機関は、必ずしも医療提供
基盤が十分とはいえないなか、民間主体で入院医療を提供するとともに、退院後の地
域移行まで、地域のニーズに幅広く対応してきた経緯がある。
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