よむ、つかう、まなぶ。
【資料4】口腔・栄養、一体的取組 (51 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75593.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第264回 9/3)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
口腔・栄養に係る現状と課題
現状と課題
(栄養)
◼ 栄養管理は、個々の利用者の健康状態や栄養状態に応じ、多職種が連携して行う栄養ケア・マネジメントを基本とし
つつ、低栄養状態や摂食嚥下機能が低下した利用者に対する丁寧な栄養支援を行っている。
◼ 低栄養リスクが中・高リスクの者の割合は、介護老人福祉施設 69.0%、介護老人保健施設 65.5%、介護医療院
89.0% であった。
◼ 低栄養状態のリスクの判断は、平成17年に制度に導入されて以来、大きな見直しをしてない。低栄養の診断基準は、
GLIM基準が国際的に用いられており、診療報酬においては、GLIM基準による栄養状態の評価を導入している。
◼ 介護保険制度における低栄養状態のリスクの判断は、GLIM基準の「栄養スクリーニング」に当たる項目を評価して
いることに加え、これまで血清アルブミン値が用いられてきたところであるが、血清アルブミン値は炎症等の影響も
受けることから、国際的な低栄養の判断には用いられなくなっている。
◼ フードマネジメントに関する困りごとは、「食材費の高騰」が最も高く、介護老人福祉施設 88.7%、介護老人保健施
設 83.2%であり、次に「嚥下調整食・食形態への対応」で、介護老人福祉施設 44.8%、介護老人保健施設健 45.4%
であった。
◼ 嚥下調整食の必要性がある者の割合は、介護老人福祉施設 57.5%、介護老人保健施設 48.8%、介護医療院が 75.3%
であった。
◼ 嚥下調整食の提供に当たって、嚥下調整食の提供に係る「総コスト」及び「栄養・食事ケアの時間」、「ミールラウ
ンドの時間」は、常食よりも相対的に増えると回答する施設が大半であった。
◼ 栄養摂取の方法について、経口摂取をしていない者の割合は、介護老人福祉施設 5.7%、介護老人保健施設 5.8%、介
護医療院 36.5%であった。経口摂取していない者における経腸栄養の割合は、介護老人福祉施設で 82.4%、介護老
人保健施設で 85.2%、介護医療院で 86.0%であった。
◼ 通所サービスにおいて、低栄養の評価を行っていない事業所の割合は、通所介護事業所が23.9%、通所リハビリテー
ション事業所が19.5%、看護小規模多機能型居宅介護事業所が 8.4%であった。
◼ 栄養アセスメント加算及び栄養改善加算を算定していない理由は、「人手が足りない等により、時間を割けない」が
約6割、次いで「 管理栄養士との連携が難しい」が約5割であった。
50
現状と課題
(栄養)
◼ 栄養管理は、個々の利用者の健康状態や栄養状態に応じ、多職種が連携して行う栄養ケア・マネジメントを基本とし
つつ、低栄養状態や摂食嚥下機能が低下した利用者に対する丁寧な栄養支援を行っている。
◼ 低栄養リスクが中・高リスクの者の割合は、介護老人福祉施設 69.0%、介護老人保健施設 65.5%、介護医療院
89.0% であった。
◼ 低栄養状態のリスクの判断は、平成17年に制度に導入されて以来、大きな見直しをしてない。低栄養の診断基準は、
GLIM基準が国際的に用いられており、診療報酬においては、GLIM基準による栄養状態の評価を導入している。
◼ 介護保険制度における低栄養状態のリスクの判断は、GLIM基準の「栄養スクリーニング」に当たる項目を評価して
いることに加え、これまで血清アルブミン値が用いられてきたところであるが、血清アルブミン値は炎症等の影響も
受けることから、国際的な低栄養の判断には用いられなくなっている。
◼ フードマネジメントに関する困りごとは、「食材費の高騰」が最も高く、介護老人福祉施設 88.7%、介護老人保健施
設 83.2%であり、次に「嚥下調整食・食形態への対応」で、介護老人福祉施設 44.8%、介護老人保健施設健 45.4%
であった。
◼ 嚥下調整食の必要性がある者の割合は、介護老人福祉施設 57.5%、介護老人保健施設 48.8%、介護医療院が 75.3%
であった。
◼ 嚥下調整食の提供に当たって、嚥下調整食の提供に係る「総コスト」及び「栄養・食事ケアの時間」、「ミールラウ
ンドの時間」は、常食よりも相対的に増えると回答する施設が大半であった。
◼ 栄養摂取の方法について、経口摂取をしていない者の割合は、介護老人福祉施設 5.7%、介護老人保健施設 5.8%、介
護医療院 36.5%であった。経口摂取していない者における経腸栄養の割合は、介護老人福祉施設で 82.4%、介護老
人保健施設で 85.2%、介護医療院で 86.0%であった。
◼ 通所サービスにおいて、低栄養の評価を行っていない事業所の割合は、通所介護事業所が23.9%、通所リハビリテー
ション事業所が19.5%、看護小規模多機能型居宅介護事業所が 8.4%であった。
◼ 栄養アセスメント加算及び栄養改善加算を算定していない理由は、「人手が足りない等により、時間を割けない」が
約6割、次いで「 管理栄養士との連携が難しい」が約5割であった。
50