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04資料1-2 高齢者に対する肺炎球菌ワクチンについて (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70339.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第64回 2/12)《厚生労働省》
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第30回厚生科学審議会予防接種・ワク チン分科会
予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会

(参考) 研究班におけるワクチンの費用対効果:
PCV20接種における接種年齢に係る追加分析

資料
1-3

2025(令和7)年7月4日

○ 基本分析で最も費用対効果に優れていたPCV20 の接種について、接種年齢に係る追加分析を実施した。

○ PCV20を、現行の65歳から80歳までの5歳刻みで接種した場合の費用対効果について推計した結果、65歳で費
用対効果が最も良好であった。
○ 基本分析で最も費用対効果に優れていたPCV20 の接種についての、接種年齢に係る追加分析
費用
65歳

70歳

75歳

80歳

非接種

52,930

PCV20

58,593

非接種

49,866

PCV20

55,760

非接種

45,181

PCV20

52,556

非接種

35,537

PCV20

45,381

増分費用

QALY

増分QALY

14.97955
5,663

14.98443

ー
0.00488

12.44796
5,894

12.45104

9.84819

0.00308

7.57434

191.2
ー

0.00079

7.57351
9,844

116.0
ー

9.84739
7,375

ICER
(万円, vs非接種)

931.0
ー

0.00083

1,189.6

・厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業 『公的医療及び社会の立場からのワクチンの費用対効果の評価法及び分析方法の
確立のための研究』(研究代表者 池田俊也)(研究実施期間令和5年度-令和7年度)による分析結果。詳細は「資料1-2 池田委員提出資料」参照。
・保健医療費支払者の立場として、ワクチン接種費用及び医療費を100%分析に組み込み。
・IPD(髄膜炎・菌血症)の罹患率は2019年の感染症発生動向調査のデータを使用、NBPの罹患はMorimoto et al. 2015(ファクトシート文献81)のデータを使用
・ワクチンの有効性:接種年齢が与える影響を考慮するため、PCV13の臨床試験(ファクトシート文献144)を基に、70歳・75歳・80歳のワクチン有効性を原論
文の図から抽出し分析に使用した。
・ワクチンの効果減衰については、ファクトシートの文献143、145、176及びPPSV23に係る海外の費用対効果分析を踏まえ、PCVについては接種後5年は維持さ
れ、15年目に効果消失、PPSV23については初年度から15年目にかけて単調に効果消失すると設定。
・ワクチン価格については、PCV15及びPCV20について7200円、PPSV23について4735円、接種費用3200円と設定。

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