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出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68608.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第641回 1/14)《厚生労働省》 |
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一部承認外の効能、効果又は性能が含まれますが、承認審査過程で評価された試験成績のため
掲載しています。
SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1のエレビジス群
66)
(投与後3年)
を外部対照と比較した統合解析
(海外データ)
66)
社内資料
[外部対照試験]
試験概要
本試験は、SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1に参加した患者と外部対照群の患者を
比較した統合解析です。エレビジスが1.33×10 14vg/kgの用量で投与された4歳以上9歳未満の歩行可能なDMD患者に
おける治療効果を、エレビジス未投与の患者(外部対照群)
と比較しました。本試験では事前に選択した3つの外部対照
データ及び3つのエレビジスの臨床試験(SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1)の
統合データを使用しました。エレビジス群及び外部対照群において同様の共変量の分布を有する疑似集団を定義し、
投与後3年までの機能に対するエレビジスの影響を評価しました。本試験結果は、承認審査過程で照会事項に対する回答
として提出し、承認時に評価されました。
目的
エレビジスが投与された患者の投与後3年の機能評価におけるエレビジスの影響を、傾向スコアで重み付けを行った、
エレビジス未投与の外部対照群と比較して評価する
対象
エレビジス群:SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1に参加し、エレビジスが
1.33×1014vg/kgの用量で投与された4歳以上9歳未満の歩行可能なDMD患者
※1、
※2、
外 部 対 照 群:CINRG DNHS
(NCT00468832)
FOR-DMD試験
(NCT01603407)
PRO-DMD-01試験
※3の患者
(NCT01753804)
解 析 対 象 :最大の解析対象集団
[Integrated Full Analysis Set
(iFAS)
]
とし、選択基準を満たし、ベースラインの
評価値及び少なくとも1つ以上のベースライン後
(1、2、3年目のいずれか)
の評価値があるすべての患者
エレビジス群53例
(SRP-9001-101試験4例、SRP-9001-102試験29例、ENDEAVOR試験20例)
外部対照群174例
(CINRG DNHS 27例、FOR-DMD試験99例、PRO-DMD-01試験48例)
主な選択基準
● エレビジス群:1.33×1014vg/kgの用量でエレビジスを投与された患者
● 外 部 対 照 群:以下の組み入れ基準を満たすすべての患者
―ベースラインの年齢が4歳以上9歳未満
―ベースラインのNSAA総スコアが13以上30以下
―ベースラインの床上起き上がり時間が10.4秒以下
―ベースラインの10m歩行/走行時間が9.1秒以下
―ベースライン時点で12週間以上経口コルチコステロイドの用量が安定している
外部対照と比較した統合解析
(海外データ)
評価項目
● NSAA総スコアのベースラインからエレビジス投与後3年までの変化量
● 床上起き上がり時間及び速度のベースラインからエレビジス投与後3年までの変化量
● 10m歩行/走行時間及び速度のベースラインからエレビジス投与後3年までの変化量 など
解析計画
● 有効性の解析は最大の解析対象集団
(iFAS)
で実施した。iFASはベースライン時点で4歳以上9歳未満であり、ベース
ラインの評価値及びベースライン後のいずれかの時点の評価値をともに有している患者と定義した。
● 個々の評価項目に関して、エレビジス群及び外部対照群の患者間でベースラインの状態及びベースライン後の
転帰のバランスを調整するために傾向スコアで重み付けを行い、外部対照群を選択した。
● 傾 向スコアはロジスティック回帰モデルにより推定され、ベースラインの年齢、NSAA総スコア、床上起き上がり
時間、10m歩行/走行時間、体重、身長、BMIを共変量に含めた。
● M MRMを用いて、エレビジス群と外部対照群の機能評価項目を比較し、機能評価項目のベースラインからの
変化量を従属変数とした。個々の機能評価項目は個別に解析した。このモデルには、投与群(エレビジス群又は
外部対照群)、時点(1、2、3年目)、投与群と時点の交互作用、ベースラインの個々の評価項目、ベースラインの
個々の評価項目と時点の交互作用、ベースラインの年齢、ベースラインの個々の評価項目とベースラインの年齢
の交互作用を含めた。傾向スコアに基づくATT
(Average Treatment Effect on the Treated)
での重みもモデル
に含めた。無構造相関行列を用い、モデルの推定においてヘッセ行列が正定値とならない場合又は非収束となった
場合には、
よりパラメータの少ない相関行列を用いた。
● エレビジス群及び選択した外部対照群の調整済み平均値をまとめ、群間差及びその95%信頼区間を示した。
臨床試験
成績
デザイン
※1:Cooperative International Neuromuscular Research Group Duchenne Natural History Study
(CINRG DNHS)
。2歳以上29歳未満のDMD
患者の包括的な自然歴データを前向きに収集した21施設の国際共同研究
(海外データ)
であり、441例が組み入れられた。
※2:Finding the Optimum Regimen for Duchenne Muscular Dystrophy
(FOR-DMD)
試験。4歳以上8歳未満のDMD患者を対象に、3つのコルチコ
ステロイド治療
[prednisone
(国内未承認)
連日投与
(0.75mg/kg/日)
、prednisone間欠投与
(0.75mg/kg/日10日間投与、10日間休薬)
、deflazacort
(国内未承認)
連日投与
(0.9mg/kg/日)
]
を比較する多施設共同二重盲検並行群間試験
(海外データ)
。外部対照データとして、
エレビジス群におけるコルチコ
ステロイドの使用状況と類似させるため、連日投与
(prednisone又はdeflazacort)
の患者
(194例)
の結果を使用した。
※3:3 歳以上の歩行可能患者に重点を置いたDMD患者の身体機能障害、活動制限及び生活の質の進行に関する前向き観察研究(海外データ)であり、
265例が組み入れられた。
4. 効能、効果又は性能
デュシェンヌ型筋ジストロフィー
ただし、以下のいずれも満たす場合に限る
・ 抗AAVrh74抗体が陰性の患者
・ 歩行可能な患者
・ 3歳以上8歳未満の患者
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掲載しています。
SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1のエレビジス群
66)
(投与後3年)
を外部対照と比較した統合解析
(海外データ)
66)
社内資料
[外部対照試験]
試験概要
本試験は、SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1に参加した患者と外部対照群の患者を
比較した統合解析です。エレビジスが1.33×10 14vg/kgの用量で投与された4歳以上9歳未満の歩行可能なDMD患者に
おける治療効果を、エレビジス未投与の患者(外部対照群)
と比較しました。本試験では事前に選択した3つの外部対照
データ及び3つのエレビジスの臨床試験(SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1)の
統合データを使用しました。エレビジス群及び外部対照群において同様の共変量の分布を有する疑似集団を定義し、
投与後3年までの機能に対するエレビジスの影響を評価しました。本試験結果は、承認審査過程で照会事項に対する回答
として提出し、承認時に評価されました。
目的
エレビジスが投与された患者の投与後3年の機能評価におけるエレビジスの影響を、傾向スコアで重み付けを行った、
エレビジス未投与の外部対照群と比較して評価する
対象
エレビジス群:SRP-9001-101試験、SRP-9001-102試験、ENDEAVOR試験コホート1に参加し、エレビジスが
1.33×1014vg/kgの用量で投与された4歳以上9歳未満の歩行可能なDMD患者
※1、
※2、
外 部 対 照 群:CINRG DNHS
(NCT00468832)
FOR-DMD試験
(NCT01603407)
PRO-DMD-01試験
※3の患者
(NCT01753804)
解 析 対 象 :最大の解析対象集団
[Integrated Full Analysis Set
(iFAS)
]
とし、選択基準を満たし、ベースラインの
評価値及び少なくとも1つ以上のベースライン後
(1、2、3年目のいずれか)
の評価値があるすべての患者
エレビジス群53例
(SRP-9001-101試験4例、SRP-9001-102試験29例、ENDEAVOR試験20例)
外部対照群174例
(CINRG DNHS 27例、FOR-DMD試験99例、PRO-DMD-01試験48例)
主な選択基準
● エレビジス群:1.33×1014vg/kgの用量でエレビジスを投与された患者
● 外 部 対 照 群:以下の組み入れ基準を満たすすべての患者
―ベースラインの年齢が4歳以上9歳未満
―ベースラインのNSAA総スコアが13以上30以下
―ベースラインの床上起き上がり時間が10.4秒以下
―ベースラインの10m歩行/走行時間が9.1秒以下
―ベースライン時点で12週間以上経口コルチコステロイドの用量が安定している
外部対照と比較した統合解析
(海外データ)
評価項目
● NSAA総スコアのベースラインからエレビジス投与後3年までの変化量
● 床上起き上がり時間及び速度のベースラインからエレビジス投与後3年までの変化量
● 10m歩行/走行時間及び速度のベースラインからエレビジス投与後3年までの変化量 など
解析計画
● 有効性の解析は最大の解析対象集団
(iFAS)
で実施した。iFASはベースライン時点で4歳以上9歳未満であり、ベース
ラインの評価値及びベースライン後のいずれかの時点の評価値をともに有している患者と定義した。
● 個々の評価項目に関して、エレビジス群及び外部対照群の患者間でベースラインの状態及びベースライン後の
転帰のバランスを調整するために傾向スコアで重み付けを行い、外部対照群を選択した。
● 傾 向スコアはロジスティック回帰モデルにより推定され、ベースラインの年齢、NSAA総スコア、床上起き上がり
時間、10m歩行/走行時間、体重、身長、BMIを共変量に含めた。
● M MRMを用いて、エレビジス群と外部対照群の機能評価項目を比較し、機能評価項目のベースラインからの
変化量を従属変数とした。個々の機能評価項目は個別に解析した。このモデルには、投与群(エレビジス群又は
外部対照群)、時点(1、2、3年目)、投与群と時点の交互作用、ベースラインの個々の評価項目、ベースラインの
個々の評価項目と時点の交互作用、ベースラインの年齢、ベースラインの個々の評価項目とベースラインの年齢
の交互作用を含めた。傾向スコアに基づくATT
(Average Treatment Effect on the Treated)
での重みもモデル
に含めた。無構造相関行列を用い、モデルの推定においてヘッセ行列が正定値とならない場合又は非収束となった
場合には、
よりパラメータの少ない相関行列を用いた。
● エレビジス群及び選択した外部対照群の調整済み平均値をまとめ、群間差及びその95%信頼区間を示した。
臨床試験
成績
デザイン
※1:Cooperative International Neuromuscular Research Group Duchenne Natural History Study
(CINRG DNHS)
。2歳以上29歳未満のDMD
患者の包括的な自然歴データを前向きに収集した21施設の国際共同研究
(海外データ)
であり、441例が組み入れられた。
※2:Finding the Optimum Regimen for Duchenne Muscular Dystrophy
(FOR-DMD)
試験。4歳以上8歳未満のDMD患者を対象に、3つのコルチコ
ステロイド治療
[prednisone
(国内未承認)
連日投与
(0.75mg/kg/日)
、prednisone間欠投与
(0.75mg/kg/日10日間投与、10日間休薬)
、deflazacort
(国内未承認)
連日投与
(0.9mg/kg/日)
]
を比較する多施設共同二重盲検並行群間試験
(海外データ)
。外部対照データとして、
エレビジス群におけるコルチコ
ステロイドの使用状況と類似させるため、連日投与
(prednisone又はdeflazacort)
の患者
(194例)
の結果を使用した。
※3:3 歳以上の歩行可能患者に重点を置いたDMD患者の身体機能障害、活動制限及び生活の質の進行に関する前向き観察研究(海外データ)であり、
265例が組み入れられた。
4. 効能、効果又は性能
デュシェンヌ型筋ジストロフィー
ただし、以下のいずれも満たす場合に限る
・ 抗AAVrh74抗体が陰性の患者
・ 歩行可能な患者
・ 3歳以上8歳未満の患者
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