よむ、つかう、まなぶ。
総-1医療機器の保険適用について (17 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67369.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第636回 12/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
製品概要
1 販売名
カンシャス
2 希望企業
テルモ株式会社
3 使用目的
本品は、対照血管径4mm以上、7mm以下の浅大腿動脈及び/又は
膝窩動脈における180mm以下の新規病変又は非ステント留置再狭
窄病変を有する患者の経皮的血管形成術(PTA)において使用され
る。
製品特徴
出典:企業提出資料
• 本品は、200cmの有効長を有し、薬剤の剥離を防止する構造的工
夫を施しており、従来困難であった橈骨動脈アプローチでの大腿・膝窩
動脈病変治療を可能とする。
4 構造・
原理
バルーン部のコート層の薬剤結晶構造
臨床上の有用性
下肢閉塞性動脈疾患に対する本品の有効性及び安全性を確認した
多施設共同単群試験
<主要評価項目>
• 手技後1年における一次開存率:81.1%
<安全性評価>
• 重大な有害事象の発生率:手技後30日 1.7%、6か月 0.8%、1
年2.5%(全期間累積5.0%)
薬剤コート層の耐久性試験
• 模擬血管モデルを用いた試験において、橈骨動脈アプローチにおける
バルーンに残存した薬剤の残存量が、コート層耐久性の規格値を上
回った。
17
1 販売名
カンシャス
2 希望企業
テルモ株式会社
3 使用目的
本品は、対照血管径4mm以上、7mm以下の浅大腿動脈及び/又は
膝窩動脈における180mm以下の新規病変又は非ステント留置再狭
窄病変を有する患者の経皮的血管形成術(PTA)において使用され
る。
製品特徴
出典:企業提出資料
• 本品は、200cmの有効長を有し、薬剤の剥離を防止する構造的工
夫を施しており、従来困難であった橈骨動脈アプローチでの大腿・膝窩
動脈病変治療を可能とする。
4 構造・
原理
バルーン部のコート層の薬剤結晶構造
臨床上の有用性
下肢閉塞性動脈疾患に対する本品の有効性及び安全性を確認した
多施設共同単群試験
<主要評価項目>
• 手技後1年における一次開存率:81.1%
<安全性評価>
• 重大な有害事象の発生率:手技後30日 1.7%、6か月 0.8%、1
年2.5%(全期間累積5.0%)
薬剤コート層の耐久性試験
• 模擬血管モデルを用いた試験において、橈骨動脈アプローチにおける
バルーンに残存した薬剤の残存量が、コート層耐久性の規格値を上
回った。
17