よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-1医療機器の保険適用について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67369.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第636回 12/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



本医療機器の市場規模予測(ピーク時)
予測年度:10 年度
本医療機器使用患者数:13,902 人
予測販売金額:26.7 億円

○ 費用対効果評価への該当性
該当しない(ピーク時の市場規模予測が 50 億円未満)


定義案
「133 血管内手術用カテーテル」の定義を下線部のとおり、追加・変更する。
133 血管内手術用カテーテル
(1)血管内手術用カテーテルの機能区分の考え方
術式により、経皮的脳血管形成術用カテーテル、末梢血管用ステントセッ
ト(4区分)、PTAバルーンカテーテル(10 区分)、下大静脈留置フィルタ
セット(2区分)、冠動脈灌流用カテーテル、オクリュージョンカテーテル(3
区分)、血管内血栓異物除去用留置カテーテル(5区分)、血管内異物除去用
カテーテル(6区分)、血栓除去用カテーテル(11 区分)、塞栓用コイル(7
区分)、汎用型圧測定用プローブ、循環機能評価用動脈カテーテル、静脈弁カ
ッタ(3区分)、頸動脈用ステントセット(2区分)、狭窄部貫通用カテーテ
ル、下肢動脈狭窄部貫通用カテーテル、血管塞栓用プラグ、交換用カテーテ
ル、体温調節用カテーテル(2区分)、脳血管用ステントセット、脳動脈瘤治
療用フローダイバーターシステム(2区分)、血管形成用カテーテル(2区分)
及び大動脈分岐部用フィルターセット(1区分)の合計 68 区分に区分する。
(2)~(3) 略
(4)PTAバルーンカテーテル
① 略
② 機能区分の考え方
構造、使用目的及び術式により、一般型(2区分)、カッティング型、脳
血管攣縮治療用、大動脈用ステントグラフト用(2区分)、スリッピング
防止型、再狭窄抑制型(2区分)及びボディワイヤ型の合計 10 区分に区
分する。
③ 機能区分の定義
ア~カ 略
キ 再狭窄抑制型
ⅰ 標準型
次のいずれにも該当すること。
a 大腿膝窩動脈の自家血管に狭窄病変若しくはステント内再狭窄病
変のある患者又はブラッドアクセス用のシャントの狭窄若しくは閉
塞を有する患者に対し、経皮的血管形成術のバルーン拡張時に、バル
ーンに塗布されている薬剤を血管内壁に吸収させることを目的に使

14