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○個別事項(その2)について-1 (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00110.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第492回  10/22)《厚生労働省》
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アレルギー疾患対策についての課題と論点
○ 児童等におけるアレルギー疾患有病率は増加しており、給食等の場面で突然症状が現れ、重篤な状態に至る場合もあ
る。
○ 学校等では、アレルギー疾患対策基本指針等に基づき、「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」等が定
期的に見直されている。
○ 学校における配慮や管理が必要なアレルギー疾患を有する児童等の管理を行うにあたり、9割以上の学校が主治医か
ら提出される「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」を活用しており、アレルギー疾患を有する児童等の学校生活に
おける体制整備が図られている。学校生活管理指導表の提出状況や活用率は、アレルギー疾患によって異なっている。
○ 保育所においても同様の取組が推進されており、生活管理指導表については、いくつかの様式が活用されている。
○ 主治医から学校医等への情報提供については、たとえば、医療的ケア児が安心して安全に学校に通うことができるよう、
診療情報提供料(Ⅰ)において、主治医から学校医等への情報提供を評価している。

【論点】
○ アレルギー疾患を有する児童等に対する取組を適切に推進する観点から、アレルギー疾患生活管理指導表を用
いた、主治医から学校医等への情報提供に係る評価の在り方をどのように考えるか。

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