よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○個別事項(その2)について-1 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00110.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第492回  10/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

外来栄養食事指導料注2の算定について
○ 外来栄養食事指導料注2については、レジメンによって、月2回の指導ができないため、算
定ができない場合が生じる。
表 外来栄養食事指導料注2の算定例
例1
例2
例3
例4
例5
例6
例7
例8
例9
例10
例11
例12

1w 2w 3w 4w





① ②

① ②
① ②

① ② ③
① ② ③
① ②


1w 2w 3w






① ②
① ②


① ② ③
① ②


① ②

4w 1w 2w






③ ①
① ②


① ②


③ ①
③ ① ②

3w 4w 1w






② ③
③ ①




② ③
② ③ ①
③ ①

2w 3w 4w






① ②
② ③


② ③
① ② ③
② ③



1w 2w 3w






① ②
① ②


① ② ③
① ②


① ②

4w 1w 2w






③ ①
① ②


① ②


③ ①
③ ① ②

3w 4w
















備考
1投2休
1投2休
1投2休
1投2休
2投1休
2投1休
2投1休
2投1休
3投1休
3投1休
3投1休
3投1休

算定回数/6月
2
2
2
1
6
6
6
5
6
6
6
5

※数字は、月内の指導回数
※算定可能な2回目の指導を赤字

表 5大がんに関する一般的なレジメンのうち3週に1回投与のレジメン数
収載レジメン数

うち3週に1回投与のレジメン数

収載割合

肺がん

27

14

51.9%

胃がん

11

5

45.5%

大腸がん

22

3

13.6%

乳がん

14

9

64.2%

肝がん※







備考

収載されているものが全て経口剤であった。

出典:「がん化学療法レジメンハンドブック」(改訂第6版(2019年3月発行),日本臨床腫瘍薬学会監修)
※現在有効性が最も高いとされているのは「アテゾリズマブ+ベバシズマブ」で3週に1回投与のレジメンとなっている。

23