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資料2 論点ごとの議論の状況(持続可能性の確保) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67187.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第131回 12/15)《厚生労働省》
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(2)「一定以上所得」、「現役並み所得」の判断基準
【②配慮措置について】(続き)
○ また、配慮措置①については、見直しに積極的な立場から、
・ 現実的な対応であり、これと組み合わせて基準の引き下げを行うべき
との意見があった一方で、見直しに慎重な立場から、
・ 上限を付けても負担は重く、当分の間が終われば負担の上昇が大きい
との意見もあった。
○ また、配慮措置②の預貯金の配慮については、見直しに積極的な立場から、
・ フローに加えてストックを負担能力として見ていくことは必要であり、配慮措置②を組み合わせて範囲の拡大を行うべき
・ 現在可能な手段で実施しつつ、今後マイナンバー等の活用を進め、実施方法を改善していくべき
との意見があった一方、見直しに慎重な立場から、
・ 網羅的な把握ができず、不公平感が残るのではないか
・ 市町村の事務負担が過重となり、事業者や利用者にとっても負担ではないか
との意見もあった。

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