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資料2 論点ごとの議論の状況(持続可能性の確保) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67187.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第131回 12/15)《厚生労働省》
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(3)補足給付に関する給付の在り方
○ 補足給付に関する給付の在り方について、能力に応じた負担とする観点から精緻化し、所得段階間の均衡を図ることが必要であ
り、具体的には、以下の見直しを行うこととしてはどうか。
・ 第3段階②の負担限度額について、能力に応じた負担とする観点から上乗せを行う。
・ 第3段階①を本人年金収入等80万円超100万円以下の段階(第三段階①ア)と同100万円超120万円以下の段階(第3段階①
イ)の2つに区分、第3段階②を本人年金収入等120万円超140万円以下の段階(第三段階②ア)と同140万円超の段階(第3
段階②)の2つに区分し、第3段階①イ及び第3段階②イの負担限度額について、上乗せを行う。
・ 見直しに当たっては、第3段階①アから第3段階②イまでの間で想定される収入と支出の差を踏まえ、負担感が一番大きい区
分の差(第3段階①アで年金収入等が82.65万円)を下回らない範囲とする。
○ なお、施行日については、第10期(令和9年度~)からの実施を基本とした上で、区分の細分化を伴わない見直しについては、
令和8年度から実施することとしてはどうか。

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