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【資料3-1】ゲノム編集技術等を用いたヒト受精胚等の取扱い等に関する合同会議「議論の整理」 (22 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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では、22 対の常染色体と1対の性染色体、計 46 本の染色体を持つ。)
<ヒト受精胚>
ヒトの精子とヒトの未受精卵との受精により生ずる胚(当該胚が一回以上分割
されることにより順次生ずるそれぞれの胚であって、ヒト胚分割胚でないもの
を含む。)をいう。
<プラスミド>
細菌や酵母の細胞内で世代を通じて安定的に子孫に伝達されるが、染色体とは
別個に存在して自律的に増殖する遺伝因子(環状 DNA 分子)の総称をいう。遺伝
子組換え実験でのベクター(目的遺伝子を細胞内に導入するための運び屋)とし
てもよく使われる。
<モザイク>
ゲノム編集によって、遺伝子改変された細胞と改変されない細胞が混在するこ
とをいう。
<DNA>
糖成分がデオキシリボースである核酸。遺伝子の本体であり、多くの生物におい
て遺伝情報の継承と発現を担う高分子物質である。核酸塩基として、アデニン、
グアニン、シトシン、チミンを有する。
<RNA>
糖成分がリボースである核酸。基本的に核酸塩基として、アデニン、グアニン、
シトシン、ウラシルから構成される。DNA の転写により合成され、タンパク質情
報をコードする mRNA(伝令 RNA)と、タンパク質情報をもたないノンコーディン
グ RNA(mRNA からタンパク質への翻訳過程で働く rRNA(リボソーム RNA)や
tRNA(運搬 RNA)、mRNA に結合してタンパク質の生成を抑制する miRNA(マイクロ
RNA)など)に分類される。
22
<ヒト受精胚>
ヒトの精子とヒトの未受精卵との受精により生ずる胚(当該胚が一回以上分割
されることにより順次生ずるそれぞれの胚であって、ヒト胚分割胚でないもの
を含む。)をいう。
<プラスミド>
細菌や酵母の細胞内で世代を通じて安定的に子孫に伝達されるが、染色体とは
別個に存在して自律的に増殖する遺伝因子(環状 DNA 分子)の総称をいう。遺伝
子組換え実験でのベクター(目的遺伝子を細胞内に導入するための運び屋)とし
てもよく使われる。
<モザイク>
ゲノム編集によって、遺伝子改変された細胞と改変されない細胞が混在するこ
とをいう。
<DNA>
糖成分がデオキシリボースである核酸。遺伝子の本体であり、多くの生物におい
て遺伝情報の継承と発現を担う高分子物質である。核酸塩基として、アデニン、
グアニン、シトシン、チミンを有する。
<RNA>
糖成分がリボースである核酸。基本的に核酸塩基として、アデニン、グアニン、
シトシン、ウラシルから構成される。DNA の転写により合成され、タンパク質情
報をコードする mRNA(伝令 RNA)と、タンパク質情報をもたないノンコーディン
グ RNA(mRNA からタンパク質への翻訳過程で働く rRNA(リボソーム RNA)や
tRNA(運搬 RNA)、mRNA に結合してタンパク質の生成を抑制する miRNA(マイクロ
RNA)など)に分類される。
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