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総ー2入院について(その3) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65351.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第623回 10/29)《厚生労働省》
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入院料ごとの身体的拘束の時間・方法
○ 身体的拘束が行われている患者のうち手指・四肢・体幹の抑制を常時行っている割合は、治療室、地域包括医
療病棟、療養病棟で約7割であった。地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟では処置時等の一時的
な身体的拘束が多かった。また、急性期一般入院料・地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟では、
衣服等に装着して患者の離床等を把握するクリップセンサー等を使用している割合が高かった。
入院料ごとの身体的拘束の時間と方法
(直近で身体的拘束を行った1日の状況を患者ごとに回答。nは各病棟で調査した患者数)
0%
(nは各病棟で調査した患者数)

10%

20%

30%

治療室(n=450)

40%

50%

60%

67.8%

急性期一般入院料(n=2289)

80%

90%

100%

5.3%

46.2%

地域包括医療病棟入院料(n=33)

70%

2.7%
72.7%

地域包括ケア(n=410)

41.0%

回復期リハ(n=703)

43.1%

療養病棟(n=1452)

2.4%
5.3%

70.5%

2.8%

常時:手指・四肢・体幹抑制

夜間のみ:手指・四肢・体幹抑制

一時的(処置時・不穏時)

常時:衣服に付けるクリップセンサー等

夜間のみ:衣服に付けるクリップセンサー等

未回答

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (入院・退棟患者票(A票、B票)、入院患者票(C票、D票)、治療室患者票(A票))

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