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総ー2入院について(その3) (32 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65351.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第623回 10/29)《厚生労働省》 |
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入-2
摂食嚥下機能回復体制加算の算定状況と届出しない理由 診調組
7.8.21改
○
摂食嚥下機能回復体制加算3を届け出ている施設のうち、算定回数が0回の施設は約6割であった。算
定回数は緩徐に増加しているものの少ない。
○ 届出をしない理由として、中心静脈栄養を実施している患者がいないため、実績要件を満たせないとい
う回答があった。
H004 摂食機能療法 注3 摂食嚥下機能回復体制加算3
摂食機能及び嚥下機能の回復の支援に係る専門知識を有した多職種により構成されたチーム等による対応によって、摂食機能又は嚥下
機能の回復が見込まれる患者に対して、多職種が共同して必要な指導管理を行った場合に算定できる。
【主な施設基準】
・ 当該保険医療機関において、専任の常勤医師、専任の常勤看護師又は専任の常勤言語聴覚士が1名以上勤務していること。
・ 内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影の検査結果を踏まえて実施する週1回以上のカンファレンスに参加していること。
・ 中心静脈栄養を実施していた患者のうち、嚥下機能評価を実施した上で嚥下リハビリテーション等を行い、嚥下機能が回復し、
中心静脈栄養を終了した者の数の前年の実績が、2名以上であること。
摂食嚥下機能回復体制加算3の
算定回数ごと施設数(n=94)
60
摂食嚥下機能回復体制加算3
算定回数の推移
57
600
575
50
495
400
40
30
22
200
20
10
2
0
214
7
2
3
1
0
2022年
6月審査分
出典:左
2023年
6月審査分
届出をしない理由
•
中心静脈栄養は行わないため届出不要
•
中心静脈栄養の受け入れをしていない
ため
•
中心静脈栄養を実施している患者がい
ないため
•
終末期の患者が殆どのため、経口に移
行することが困難で該当者がいない
•
週1回のカンファレンスが困難なため
•
自院又は他院で嚥下造影等の検査体制
の確保が困難なため
2024年
8月審査分
32
NDBデータ(2024年12月)、令和4~6年度社会医療診療行為別統計(中)、令和6年度入院・外来医療等における実態調査(施設調査票(C票))(右)
摂食嚥下機能回復体制加算の算定状況と届出しない理由 診調組
7.8.21改
○
摂食嚥下機能回復体制加算3を届け出ている施設のうち、算定回数が0回の施設は約6割であった。算
定回数は緩徐に増加しているものの少ない。
○ 届出をしない理由として、中心静脈栄養を実施している患者がいないため、実績要件を満たせないとい
う回答があった。
H004 摂食機能療法 注3 摂食嚥下機能回復体制加算3
摂食機能及び嚥下機能の回復の支援に係る専門知識を有した多職種により構成されたチーム等による対応によって、摂食機能又は嚥下
機能の回復が見込まれる患者に対して、多職種が共同して必要な指導管理を行った場合に算定できる。
【主な施設基準】
・ 当該保険医療機関において、専任の常勤医師、専任の常勤看護師又は専任の常勤言語聴覚士が1名以上勤務していること。
・ 内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影の検査結果を踏まえて実施する週1回以上のカンファレンスに参加していること。
・ 中心静脈栄養を実施していた患者のうち、嚥下機能評価を実施した上で嚥下リハビリテーション等を行い、嚥下機能が回復し、
中心静脈栄養を終了した者の数の前年の実績が、2名以上であること。
摂食嚥下機能回復体制加算3の
算定回数ごと施設数(n=94)
60
摂食嚥下機能回復体制加算3
算定回数の推移
57
600
575
50
495
400
40
30
22
200
20
10
2
0
214
7
2
3
1
0
2022年
6月審査分
出典:左
2023年
6月審査分
届出をしない理由
•
中心静脈栄養は行わないため届出不要
•
中心静脈栄養の受け入れをしていない
ため
•
中心静脈栄養を実施している患者がい
ないため
•
終末期の患者が殆どのため、経口に移
行することが困難で該当者がいない
•
週1回のカンファレンスが困難なため
•
自院又は他院で嚥下造影等の検査体制
の確保が困難なため
2024年
8月審査分
32
NDBデータ(2024年12月)、令和4~6年度社会医療診療行為別統計(中)、令和6年度入院・外来医療等における実態調査(施設調査票(C票))(右)