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【資料2】世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65085.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第201回 10/23)《厚生労働省》
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外来の受診動向
⚫ 外来診療を受けた者のうち受診月数が2月以下だったのは、被用者保険及び国民健康保険では約3割であるのに対
し、後期高齢者医療は約1割。
⚫ 後期高齢者医療では、外来受診者のうち約4割の者が毎月診療を受けている。

年間で外来受診した患者の割合
国民健康保険

後期高齢者医療制度
受診なし

受診なし

5.4%

受診ありの者の受診月数
11か月

3.7% 3.2%
後期高齢者医療

11.4%

12か月

39.8%

20.5%

受診あり

受診あり

94.6%

79.5%

協会(一般)

組合健保

受診なし

受診なし

18.9%

17.1%

国民健康保険

14.8%

組合健保

16.0%

10.2%

6.3%

16.4%

13.5%
4.3% 6.9%

協会(一般)
受診あり

受診あり

81.1%

82.9%

17.2%

13.4%

1か月

2か月

0%
1月
7月

20%
2月
8月

4.5% 8.0%
40%
3月
9月

60%
4月
10月

80%
5月
11月

100%
6月
12月

(出典)医療給付実態調査(令和5年度)
(注)1.集計対象は、協会(一般)、組合健保、国民健康保険及び後期高齢者医療の加入者である。
2.同一医療保険制度内の同一の者に係るレセプトを合計し、個人単位のデータにして集計(「名寄せ」)したものから、令和5年度において1年間の
うち外来を受診したことのある月の数を集計したもの。
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3.加入者数は、データの提出のあった保険者の加入者数の合計である。