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07資料2-3小児におけるRSウイルス感染症の予防について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64997.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第32回 10/22)《厚生労働省》
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第107回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和7年度第3回薬事審議
会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)における評価
(令和7年7月25日)
○ 令和7年7月25日に開催された審議会では、母子免疫ワクチンに係る副反応疑い報告について審議され、現
時点で安全性に関する懸念は示されなかった。
【ファイザー社組換えRSウイルスワクチンの副反応疑い報告状況について】
• 集計期間である令和7年1月1日から令和7年3月31日までの医療機関への納入数量から推定した接種可能の
べ人数は18,903回であった(接種対象者は妊婦及び60歳以上の高齢者)。
• 集計期間における医療機関からの副反応疑い報告数は0件、製造販売業者からの報告は13件であり、副反応疑
い報告の頻度は0.0688%であった。
※ 納入されたワクチンが1人当たり1回接種されたと仮定。
• 製造販売業者からの副反応疑い報告13件は重篤例として報告されており、児のRSウイルス感染4例、早産2例、
早産児1例、胎児死亡2例であった。
• 上記の報告状況を踏まえ、審議会において現時点で安全性に関する懸念は示されなかった。
(参照)第107回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和7年度第3回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
(合同開催)資料2-27

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