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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その2) (6 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64505.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第132回 10/15)《厚生労働省》 |
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特定保険医療材料の補正加算
【保険医療材料等専門組織からの意見】
○ 特定保険医療材料の補正加算については、平成27年の研究班において定量的な評価方法が検討され、試行案として導入さ
れた。これまでの保険医療材料等専門組織での運用を踏まえつつ、補正加算における評価項目の考え方の明確化を検討しては
どうか。
令和7年8月6日
「特定保険医療材料の保険償還価格の基準等に関する意見」より抜粋
【業界からの意見】
○ 補正加算における評価項目の考え方の明確化においては、改善改良の多い医療機器の特性にあったイノベーショ
ンが適切に評価されるようご検討いただきたい。
令和7年8月27日
業界意見陳述資料より抜粋
【現状】
○特定保険医療材料として評価する医療機器については、イノベーションの推進の観点等から、要件を満たす品目
について収載時に有用性系加算を用いた評価が行われている。
○ 特定保険医療材料における補正加算は、類似機能区分比較方式又は原価計算方式で算定される新規機能区分に対
して行われる画期性加算、有用性加算、改良加算、市場性加算(Ⅰ)、市場性加算(Ⅱ)、先駆加算及び特定用
途加算がある。
○ このうち、画期性加算、有用性加算及び改良加算については、平成27年の研究班において定量的な評価方法
(※)が検討され、これまでの保険医療材料等専門組織及び中央社会保険医療協議会において、「試行案」として
運用されてきた。
(※)「医薬品と特定保険医療材料(医療機器)の価格決定に関する定量的な手法の研究」、野田龍也他、
「厚生の指標」第62巻第15号(2015年12月)
○ 平成28年4月から令和7年9月までに、補正加算が適応された医療機器は、70品目である。
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【保険医療材料等専門組織からの意見】
○ 特定保険医療材料の補正加算については、平成27年の研究班において定量的な評価方法が検討され、試行案として導入さ
れた。これまでの保険医療材料等専門組織での運用を踏まえつつ、補正加算における評価項目の考え方の明確化を検討しては
どうか。
令和7年8月6日
「特定保険医療材料の保険償還価格の基準等に関する意見」より抜粋
【業界からの意見】
○ 補正加算における評価項目の考え方の明確化においては、改善改良の多い医療機器の特性にあったイノベーショ
ンが適切に評価されるようご検討いただきたい。
令和7年8月27日
業界意見陳述資料より抜粋
【現状】
○特定保険医療材料として評価する医療機器については、イノベーションの推進の観点等から、要件を満たす品目
について収載時に有用性系加算を用いた評価が行われている。
○ 特定保険医療材料における補正加算は、類似機能区分比較方式又は原価計算方式で算定される新規機能区分に対
して行われる画期性加算、有用性加算、改良加算、市場性加算(Ⅰ)、市場性加算(Ⅱ)、先駆加算及び特定用
途加算がある。
○ このうち、画期性加算、有用性加算及び改良加算については、平成27年の研究班において定量的な評価方法
(※)が検討され、これまでの保険医療材料等専門組織及び中央社会保険医療協議会において、「試行案」として
運用されてきた。
(※)「医薬品と特定保険医療材料(医療機器)の価格決定に関する定量的な手法の研究」、野田龍也他、
「厚生の指標」第62巻第15号(2015年12月)
○ 平成28年4月から令和7年9月までに、補正加算が適応された医療機器は、70品目である。
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