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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その2) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64505.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第132回 10/15)《厚生労働省》
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医療技術評価分科会における検討を要する技術について
【保険医療材料等専門組織からの意見】
○ 予見可能性を高める観点から、保険医療材料等専門組織から医療技術評価分科会での審議を求める対象について、
更なる明確化を行ってはどうか。
令和7年8月6日

「特定保険医療材料の保険償還価格の基準等に関する意見」より抜粋

【業界からの意見】
○ 医療提供体制のあり方とは何を指すのか等、条件や基準、考え方に関して更なる明確化をお願いします。
令和7年8月27日

業界意見陳述資料より抜粋

【現状】
○ 令和5年2月15日の中医協において、画期的な医療技術・医療機器等の評価のため幅広い提案の受付を可能に
するとともに、既存技術との関係や医療提供体制のあり方等を考慮しながら適切な評価を行う観点から、「保険
適用希望内容のうち全部又は一部について、具体的な技術料の設定や見直しに当たり分野横断的な幅広い観点か
らの評価や他の既存技術に対する評価の見直しがあわせて必要と考えられる場合等は、分科会での審議を求める
ことができるものとする。」とされた。
○ 「具体的な技術料の設定や見直しに当たり分野横断的な幅広い観点からの評価や他の既存技術に対する評価の見
直しがあわせて必要と考えられる場合等」の例として、以下が挙げられている。
① 類似する既存技術に対する評価との整合性の観点から、当該既存技術に対する評価を同時に見直す必要があ
るもの

② 医療提供体制(オンライン診療、在宅医療等)のあり方について検討が必要なもの(「在宅療養指導管理
料」に新たな技術料を設定するものを含む。)

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