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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その2) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64505.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第132回 10/15)《厚生労働省》
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特定保険医療材料の補正加算
【課題】
○ 画期性加算、有用性加算及び改良加算は平成28年4月に導入されて約10年間が経過したが、現在も平成27年
度の研究に基づく「試行案」として運用されており、位置づけが明確ではない。
○ これまでの加算の適応状況を項目別(※)に整理したところ、以下のとおり、該当する品目がない項目があった。
各加算項目に
該当する品目数

加算の項目数

10品目以上

4項目

5~9品目

2項目

1~4品目

3項目

0品目

3項目

○ 0品目の補正加算は、改良加算の「ロ」、「ト」、「チ」であった。

※ 「イ」、「ロ」などの項目毎の合計

【論点】
○ 画期性加算、有用性加算及び改良加算の項目について、イノベーションの推進の取組を周知する観点から、令和
8年度保険医療材料制度改革の骨子において明確化してはどうか。
○ 改良加算の「ロ」、「ト」、「チ」については、該当する品目がみられなかったことから、引き続き「試行案」
として該当する事例を待ちつつ、項目の在り方について検討することとしてはどうか。

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