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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その1) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63930.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第131回 9/26)《厚生労働省》
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原価計算に含めるべき費用の対象範囲
【課題】
○ これまでに特定保険医療材料として、原価計算方式で算定されたプログラム医療機器は、以下の
1製品である。
製品名

機能区分

償還価格

CureApp HT 高血圧治療補助アプリ

227 高血圧症治療補助アプリ

7,010円



業界からは、プログラム医療機器に特徴的なコストの扱いに関する要望があった。



しかし、プログラム医療機器に係る費用構造(原材料費、販売管理費、流通経費、メンテナンス
やアップデートに係る費用等)について、網羅的な調査は行われていない。

【論点】


現時点において、プログラム医療機器に係る費用構造についての一般的な考え方を示すことは
困難ではないか。



特定保険医療材料として原価計算方式で算定されるプログラム医療機器については、引き続き事
例を蓄積しつつ、費用構造について調査することとしてはどうか。



特定保険医療材料として算定されるもの以外のプログラム医療機器等についても、調査の対象と
し、プログラム医療機器の費用構造について実態を把握することとしてはどうか。
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