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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その1) (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63930.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第131回 9/26)《厚生労働省》 |
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プログラム医療機器の診療報酬上の評価基準について
【現状】
○
プログラム医療機器の診療報酬上の評価については、令和6年度診療報酬改定において評価基準が明確化され、
プログラム医療機器の使用により医療従事者の労働時間が短縮するようなものについては、原則としてそれのみ
では加算としての評価は行わないこととされた。
【課題】
○ 業界からは、医療従事者の労働時間短縮に加えて患者メリット(治療待期期間の短縮等)が示された場合等に
加算として評価を行って欲しいという意見があった。
○ プログラム医療機器の保険適用についてFast track制度を導入しているドイツにおいても、直接患者の臨床アウ
トカムに結びつくもののみを評価指標として用いており、医療従事者の業務負荷や医療の経済指標は評価の対象
とされていない。
【論点】
○ プログラム医療機器の診療報酬上の評価については、令和6年度改定で示された考え方や海外調査の結果等を踏
まえ、引き続き、患者の臨床アウトカムの向上が示された場合に限り加算による評価を検討してはどうか。
○ 医療従事者の労働時間短縮や人員削減等を実現するプログラム医療機器については、引き続き、施設基準の緩和
等による評価を検討することとしてはどうか。
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【現状】
○
プログラム医療機器の診療報酬上の評価については、令和6年度診療報酬改定において評価基準が明確化され、
プログラム医療機器の使用により医療従事者の労働時間が短縮するようなものについては、原則としてそれのみ
では加算としての評価は行わないこととされた。
【課題】
○ 業界からは、医療従事者の労働時間短縮に加えて患者メリット(治療待期期間の短縮等)が示された場合等に
加算として評価を行って欲しいという意見があった。
○ プログラム医療機器の保険適用についてFast track制度を導入しているドイツにおいても、直接患者の臨床アウ
トカムに結びつくもののみを評価指標として用いており、医療従事者の業務負荷や医療の経済指標は評価の対象
とされていない。
【論点】
○ プログラム医療機器の診療報酬上の評価については、令和6年度改定で示された考え方や海外調査の結果等を踏
まえ、引き続き、患者の臨床アウトカムの向上が示された場合に限り加算による評価を検討してはどうか。
○ 医療従事者の労働時間短縮や人員削減等を実現するプログラム医療機器については、引き続き、施設基準の緩和
等による評価を検討することとしてはどうか。
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