よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


入ー2 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00278.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第8回 7/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

増加しており、平成 30 年度以降も一定程度算定されている。
○ 短期滞在手術等基本料3の対象となっている手術等については、平均在院日数
が減少していた。
(分科会での評価・分析に関する意見)
○ 「水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)」等、一部の手
術については、外来で実施可能であり、外来移行を進めるべきではないかとの
意見があった。
○ 短期滞在手術について、算定する入院料等によって患者像が異なるとは考え
がたいため、算定方法を統一すべきではないかとの意見があった。
○ 外来移行の阻害要因のうち、施設要因については一定の配慮が必要ではないか。
【今後の検討の方向性】
○ 短期滞在手術の患者年齢等にも着目し、更に分析を行う。
15. 個別的事項(別添資料④ P108~P169)
15-1.意思決定支援について

本日の議論を反映

15-2.身体的拘束を最小化する取組について

本日の議論を反映

15-3.栄養管理体制について (別添資料④ P109~P112)
○ 令和6年度改定で導入した低栄養評価の GLIM 基準の活用状況は、地域包括
医療病棟が 100%と最も高く、特定機能病院が 40.4%と最も低かった。GLIM
基準の導入により、多職種連携が進んだという回答が約5割だった。


入院時に低栄養リスクを有する患者は、急性期一般で約4割、地域包括医療
38