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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00276.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第6回 7/3)《厚生労働省》 |
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現状と課題
(救急外来応需体制について)
•
救急外来医療に対する評価として「院内トリアージ実施料」「夜間休日救急搬送医学管理料」がある。
•
「夜間休日救急搬送医学管理料」の算定回数は、令和2年以降増加傾向である。
•
救急車等の救急受入患者数が少ない医療機関でも、相当数のウォークイン救急患者を受け入れている医療機関が多数存在する。
•
救命救急センターにおける施設評価の例として、「救命救急センターの充実段階評価」がある。
•
MC協議会においては、救急救命士に対する指示体制等のほか、救急隊員の病院実習や、地域の救急搬送体制等に係る検証や調
整に関することを協議することとされている。
•
地域において、本人の病状や希望する医療・ケアや療養場所、延命措置に対する要望等、本人の意思を共有するための関係機
関間の連携体制の構築が必要となる中、一部の自治体では、在宅医療関係者と救急医療関係者との協議の場を設け、情報共有
ルールの策定等に取り組んでいる。このような取組を参考に、必要な連携ルール等の策定が進むような支援事業を実施している。
•
救急入院医療に対する評価である「救急医療管理加算」について、令和6年度診療報酬改定において、救急医療管理加算2を
算定する場合のうち「その他の重症な状態」の割合が5割を超える保険医療機関について、評価を見直した。
• 「救急医療管理加算」の算定回数は、令和2年に減少したものの、以降は増加傾向である。届出医療機関数は、令和2年以降横
ばい~やや増加傾向である。
•
入院した救急患者(ウォークイン救急受診患者を含む。)のうち、平均して54.4%の患者に救急医療管理加算が算定されてい
た。
【課題】
○
○
上記の現状について、どのように評価するか。
上記の現状を踏まえて、さらに検討を進めるべき事項についてどのように考えるか。
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(救急外来応需体制について)
•
救急外来医療に対する評価として「院内トリアージ実施料」「夜間休日救急搬送医学管理料」がある。
•
「夜間休日救急搬送医学管理料」の算定回数は、令和2年以降増加傾向である。
•
救急車等の救急受入患者数が少ない医療機関でも、相当数のウォークイン救急患者を受け入れている医療機関が多数存在する。
•
救命救急センターにおける施設評価の例として、「救命救急センターの充実段階評価」がある。
•
MC協議会においては、救急救命士に対する指示体制等のほか、救急隊員の病院実習や、地域の救急搬送体制等に係る検証や調
整に関することを協議することとされている。
•
地域において、本人の病状や希望する医療・ケアや療養場所、延命措置に対する要望等、本人の意思を共有するための関係機
関間の連携体制の構築が必要となる中、一部の自治体では、在宅医療関係者と救急医療関係者との協議の場を設け、情報共有
ルールの策定等に取り組んでいる。このような取組を参考に、必要な連携ルール等の策定が進むような支援事業を実施している。
•
救急入院医療に対する評価である「救急医療管理加算」について、令和6年度診療報酬改定において、救急医療管理加算2を
算定する場合のうち「その他の重症な状態」の割合が5割を超える保険医療機関について、評価を見直した。
• 「救急医療管理加算」の算定回数は、令和2年に減少したものの、以降は増加傾向である。届出医療機関数は、令和2年以降横
ばい~やや増加傾向である。
•
入院した救急患者(ウォークイン救急受診患者を含む。)のうち、平均して54.4%の患者に救急医療管理加算が算定されてい
た。
【課題】
○
○
上記の現状について、どのように評価するか。
上記の現状を踏まえて、さらに検討を進めるべき事項についてどのように考えるか。
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