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入ー3 (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00276.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第6回 7/3)《厚生労働省》
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救急患者連携搬送料の算定患者


令和6年10月1か月に「救急患者連携搬送料」を算定した患者の状況は以下のとおり。ほとんど
の医療機関において、実際に搬送・受入を行った患者数は少数であった。
○ 「救急患者連携搬送料」を算定した患者の搬送理由としては、「処置・手術等を必要としないが、
急性疾患に対する治療を必要とする状態であった患者」が最も多かった。
救急患者連携搬送料を算定した患者の状況(令和6年10月1か月)
(複数の事情に当てはまる患者については、最も当てはまるもののみ算入)
搬送元医療機関の回答

回答した医療機関数

最大値(人) 75%tile(人) 中央値(人) 平均値(人) 25%tile(人) 最小値(人)

緊急手術・処置等を必要とする患者

128

7.0

0.0

0.0

0.2

0.0

0.0

緊急での手術・処置は要しないが、予定手術・処置を必要とする患者

130

10.0

0.0

0.0

0.3

0.0

0.0

上記以外で、急性疾患に対する治療を必要とする状態であった患者

136

59.0

3.0

0.0

3.0

0.0

0.0

急性疾患に対する治療は終了し、リハビリが必要であった患者

136

8.0

1.0

0.0

0.8

0.0

0.0

急性疾患に対する治療は終了し、社会資源等の調整が必要であった患者

134

11.0

0.0

0.0

0.5

0.0

0.0

救急患者連携搬送料を算定する患者の搬送先医療機関における受入患者数(令和6年10月1か月)
回答した医療機関数

最大値(人) 75%tile(人) 中央値(人) 平均値(人) 25%tile(人) 最小値(人)

連携している医療機関から搬送を受け入れた患者数

171

63.0

1.0

0.0

2.4

0.0

0.0

上記のうち、急性増悪等により、搬送元医療機関へ再転院した患者数

161

4.0

0.0

0.0

0.1

0.0

0.0

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票・B票))

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