健康サポートの取組に係る利用者のメリット
＜健康サポート薬局に関する調査結果（令和６年度予算事業）＞
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薬局が考える利用者にとってのメリットについては、「健康全般（例：健康に関する情報を掲載した資料の提供、
地域の集まりでの健康講座）」が58.6％で最も割合が高く、次いで「受診勧奨」が34.5％であった。

④ 薬局が考える利用者のメリット
n=3689 0%
健康全般（例：健康に関する情報を掲載した資料の提供、地域
の集まりでの健康講座）

20%

40%

58.6

受診勧奨

34.5

医療介護等関係機関の案内

13.7

慢性疾患（糖尿病、脂質異常症等）の予防
口腔ケア

20.5
5.0

介護予防

10.4

ダイエット

9.0

食事・栄養

28.1

運動

17.6

禁煙

5.5

睡眠

7.3

休養（睡眠以外）

2.8

レクリエーション

3.3

コミュニケーション
その他

60%

7.8

80%

100%

その他（自由記述）
〇医薬品関連
医薬品の正しい使用法の理解を深めるため。
服薬に関する知識習得を深めるため。
減薬のため。
薬剤管理方法の理解を促進するため。
飲み忘れを改善するため。
オーバードーズに関する知識を習得するため。
残薬を確認するため。
ポリファーマシーを解消するため。
薬害の理解を深めるため。

〇疾患関連
呼吸器症状を軽減させるため。
認知症に関する知識を習得するため。
老人性のがさつきを改善するため。
〇健康・予防関連
健康寿命を延ばすため。
認知症予防のため。
骨粗しょう症を予防するため。
フレイルを予防するため。
感染症を予防するため。
健康増進を行うため。
訪問介護につなげるため。

4.3

※ 令和６年度厚生労働省医薬局総務課委託事業「健康サポート薬局における健康サポート機能実態把握のための調査一式」報告書（令和７年３月）（（株）エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所）
より医薬局総務課において作成。

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