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(5)認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要な対応の検討に関する調査研究事業(報告書)(案)[6.5MB] (115 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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まとめ

1. アンケート調査について
【事業所概要】


全国の3ユニットの認知症グループホームを対象に調査を行った。本調査に回答のあった事業所の
建物形態については、
「単独型」が 71.3%、併設型が 25.3%であった。



各ユニット間の同一階の隣接状況については、
「全てのユニットが同一階に隣接している」が 9.9%
であり、
「同一階に隣接していないユニットがある」が 90.1%であった。



ユニット配置状況について、「3ユニットが同一階にあり、すべて隣接しており、職員が円滑に利
用者の状況把握を行い、速やかな対応が可能な構造」に該当する事業所は、
「当てはまる」が 9.0%
であり、
「当てはまらない」が 84.9%であった。

【利用者の概要】


認知症グループホームの認知症疾患別の利用者は「アルツハイマー型認知症」が最も多く 69.4%、
次いで「血管性認知症」が 7.7%であった。



要介護度別の利用者は「要介護3」が最も多く 25.2%、次いで「要介護2」が 24.5%、「要介護1」
が 20.6%であった。



認知症高齢者の日常生活自立度別の利用者は「Ⅲa」が最も多く 28.8%、次いで「Ⅱb」が 21.6%、
「Ⅲb」が 13.2%であった。

【安全対策の実施状況】


防災対策は「職員、利用者を対象とした集合訓練を実施している」が最も多く 91.7%であった。



事故発生防止の対策は
「事故発生防止のための指針・マニュアルを作成している」が最も多く 83.6%、
次いで「事故発生防止のための研修を実施している」が 77.5%であった。



避難訓練の実施回数は、平均 2.4 回、うち、夜間訓練もしくは夜間を想定した訓練の実施回数は平
均 1.2 回であった。また、3ユニット2人夜勤の届け出状況より、届け出をしていると回答した事
業所における年間の3ユニット2人夜勤体制を想定した避難訓練の実施回数については、平均 2.0
回であった。

【夜勤の実施体制・ケアの提供状況】


夜勤職員の1ユニット当たりの配置人数については、「1~2人未満」が 66.0%と最も多かった。



夜間帯において業務を行っている時間が長い業務は、多い順に「排泄介助・支援(排せつの確認を
含む)
」が 88.6%、
「記録・文書作成・連絡調整等」が 52.5%、
「行動上の問題への対応」が 46.0%で
あった。



夜間帯の利用者の状況把握の方法については、
「定期巡回による確認」が 95.4%と最も多く、次いで
「利用者からの訴えを受け、訪室」が 73.5%であった。



夜間帯に「利用者からの訴えを受け、訪室」した場合に、利用者から求められることが多い業務は、
多い順に「排泄介助・支援」が 89.5%、
「行動上の問題への対応」が 70.2%、
「生活自立支援」が 51.3%

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