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提案書10(1802頁~2002頁)医療技術評価・再評価提案書 (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「子宮附属器腫瘍切除(開腹)」について
【医療技術の概要】
• BRCA1/2変異保持者で、乳癌未発症者へ、
子宮附属器腫瘍切除術の適応を拡大する。

【対象疾患の拡大と予防効果】
遺伝性乳癌卵巣癌症候群(BRCA1/2変異保持者)

【診療報酬上の取り扱い】
K888 1 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)
開腹によるもの17,080点

<現行>

<本提案の拡大適応>

乳癌発症者

乳癌既発症者の限定解除

予防的卵巣卵管切除

卵巣癌・卵管癌の発症を予防

医療費削減

%

【有効性のエビデンス】
予防的卵巣卵管切除術に
おける、予後改善効果を
認めた→QOLの改善と医
療費抑制につながる。

%

51%減

79%減

卵巣癌

乳癌
1856

60%減