よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療技術評価提案書(保険未収載技術用)
整理番号

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

279101
心療内科外来チーム診療料
日本心療内科学会

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

11心療内科
00なし

関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した医
療技術の提案実績の有無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
心療内科外来チーム診療料
提案当時の医療技術名
場合、右欄も記
載する


令和2年度

追加のエビデンスの有無



提案される医療技術の概要
(200字以内)

公認心理師、看護師、薬剤師、精神保健福祉士、社会福祉士のコメディカルスタッフが、心療内科外来通院中で外来診療の
枠にとどまらない心身症の患者に対し、主治医の指示により早期回復に向けての評価会議を行い、心身の健康を取り戻すた
めの健康および心理教育を行う。

文字数: 125
対象疾患名

保険収載が必要な理由
(300字以内)

心身症

心身症の治療には身体的、心理的、社会的な立場から全人的な医療が行われることが重要である。その際主治医と臨床心理
技術者などのコメディカルスタッフとのチーム医療が重要な意味を持つ。そのために、心療内科外来チーム診察料が必要で
ある。

文字数: 113
【評価項目】

①提案される医療技術の対象
・疾患、病態、症状、年齢等

心身症全般

②提案される医療技術の内容
・方法、実施頻度、期間等
(具体的に記載する)

心療内科外来チーム診察料は、心療内科を標榜している保健医療機関において、心療内科を担当する1名以上の医師及び1名
以上のコメディカル(公認心理師、看護師、薬剤師、精神保健福祉士、社会福祉士のいずれか)により構成されるチームが
30分以上かけた会議によって、患者の評価・方針について実践された際に算定する。6か月間に限り月2回を限度とする。

区分
③対象疾患に対
して現在行われ
ている医療技術
(当該医療技術
が検査等であっ
て、複数ある場
合は全て列挙す
ること)



番号

004

医療技術名

心身医学療法

既存の治療法・検査法等の内容

心身症患者に対し、自律訓練法、行動療法などを行う。

④有効性・効率性
・新規性、効果等について③との比較
・長期予後等のアウトカム

⑤ ④の根拠と
なる研究結果等

15歳から高齢者まで

研究結果

-

主治医が単独で治療にあたるより、コメディカルスタッフを含めたチーム医療のほうが多角的で効率の良い患者の評価と治
療効果が期待できる。
4

ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等の
改訂の見込み等を記載する。)

1009

-