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資料1-2-3-5      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (155 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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穿刺実施。髄液所見に異常なし。ヘルペス DNA など培養提出。

2022/04/05 当科外来再診。意識清明。培養結果は陰性。その他の結果
も異常ないことを説明し、終診。

不穏、痙攣、意識障害、発熱、髄膜炎の可能性、うっ血乳頭、脳室拡大
の転帰は、回復。

追跡調査予定あり。

本例は、くすり相談窓口を通じた医療関係者からの報告である。

2022/04/11 当社 MR を通じて医師より追加情報を入手した。

2021/05-2021/06 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。

2021/06-2021/07 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。

多形紅斑
22200
発熱

2022/03/28 本剤 3 回目接種。

2022/04/05 多形滲出性紅斑が発現。全身に発疹、40℃の発熱を認め
た。当院受診し、多形滲出性紅斑と診断。入院。パルス療法を実施。

2022/04/11 パルス療法を減量し、症状も軽快には向かっている。

多形滲出性紅斑、発熱 40℃の転帰は、未回復。

追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

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