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参考資料4 小児患者体験調査報告書 令和元年度調査 (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23374.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会  小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第1回  1/17)《厚生労働省》
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経済的負担軽減のための制度利用
問 18. 経済的負担を軽減するために利用したものについて、お答えください(当てはまるもの
すべてに○)

回答選択肢:{小児慢性特定疾病医療費助成;特別児童扶養手当;障害児福祉手当;自立支援
医療費制度(育成医療);乳幼児等に係る医療費の援助(各市町村が実施する乳幼児等に対する
医療費の援助);高額療養費制度;生命保険・民間医療保険;患者団体による支援制度;その
他;上記のものは利用していない}

対象(分母)
問 18

算出法(分子)
何らかの制度を利用したと回答した人*の割

回答者全体

結果



99.1%

*「上記のものは利用していない」以外の回答者
<成人患者体験調査との比較>
小児調査で初めて設定された問いである。
<がん種別の結果>
「上記のものは利用していない」以外と回答した人は【造血器腫瘍患者】で 99.8%、【固形腫瘍患者
(脳腫瘍を除く)】で 98.1%、【脳腫瘍患者】で 100%であった。【固形腫瘍患者(脳腫瘍を除
く)】は【造血器腫瘍患者】よりも統計的有意に低く(P=0.03)、【脳腫瘍患者】と【固形腫瘍患
者(脳腫瘍を除く)】、【造血器腫瘍患者】と【脳腫瘍患者】ではいずれも統計的有意差はなか
った (各々P=0.20、P=1.00)。
「上記のものは利用していない」という回答の患者は、年齢中央値 1 歳(年齢幅:0 歳~17 歳)
であった。
「小児慢性特定疾病医療費助成」を利用したと回答した人は、【固形腫瘍患者(脳腫瘍を除
く)】で【造血器腫瘍患者】および【脳腫瘍患者】よりも統計的有意に低かった(各々P<0.01,
P=0.04)。また、【脳腫瘍患者】は【造血器腫瘍患者】よりも統計的有意に低かった(P<0.01)。
「小児慢性特定疾病医療費助成」を利用しなかったという回答の患者は、年齢中央値 13 歳(年
齢幅:0 歳~18 歳)であった。

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