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参考資料4 小児患者体験調査報告書 令和元年度調査 (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23374.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会  小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第1回  1/17)《厚生労働省》
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医療費確保のための対応
問 17. 医療費を確保するために、次に挙げたようなことがありましたか(当てはまるものすべ
てに〇)

回答選択肢:{日常生活における食費、衣料費を削った;受診の間隔を延ばしたり、受診を一時
的に見送った;主治医に処方薬や治療法を安価なものに変更してもらった;治療頻度や治療内
容(薬など)を主治医に相談せずに自分で減らした;長期に貯蓄していた貯金を切り崩した;収
入を増やすため、家族が仕事を増やした、あるいは働くようになった;親戚や他人から金銭的援
助を受けた(借金を含む);車、家、土地などを手放した、あるいは引っ越した;家族の進学先を
変更した(進学をやめた/転校した);その他;上記のようなことはなかった;わからない}

対象(分母)
問 17

算出法(分子)
回答選択肢に挙げられたいずれかの対応

「わからない」以外と回答した人

結果

をしたと回答した人*の割合

41.7%

*「上記のようなことはなかった」以外の回答者
<成人患者体験調査との比較>
小児調査では「医療費を確保するために」となっているが、成人調査では「病院で医療を受けるために
必要な金銭的負担が原因で」となっており、質問表現が一部異なってはいるが、同様の問いに対する
結果は 26.9%であった。

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