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参考資料4 小児患者体験調査報告書 令和元年度調査 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23374.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会  小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第1回  1/17)《厚生労働省》
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4) グループ間比較
本調査では、疾患特性の違いから、
【造血器腫瘍患者】

【固形腫瘍患者(脳腫瘍を除く)
】、
【脳
腫瘍患者】の 3 つのがん種別に分けて解析を行った。分類定義と解析方法を下記に記す。
がん種別グループ分類の定義
問 8 で回答されたがんの種類をもとに一人の患者について 1 つのがんの種類を決定した。問 8
で「その他」が選択され、具体的な疾患名が記載されている回答について、他の選択肢に当ては
まる場合は再分類した。本問は複数回答可であるが、2 種類以上のがんの種類を選択した場合に
は、直近のがんの種類に印を付けるように依頼しており、今回の解析ではそのがんの種類に分類
した。直近のがんの種類が不明な場合は、選択された内容をもとに適切と思われるがんの種類を
決定した。さらにそれらを下記の通り 3 つのがん種別グループに分類した。ここで、「その他」
を選択した人の中で 10 名に疾患名の記載がなかったが、それらも含めて「その他」は【固形腫
瘍患者(脳腫瘍を除く)】に分類した。
<がんの種類とがん種別グループ分類の対応>
【造血器腫瘍患者】
:「白血病」「リンパ腫」(脳や各臓器のリンパ腫を含む)
【脳腫瘍患者】:「脳腫瘍」
【固形腫瘍患者(脳腫瘍を除く)
】:上記以外(「神経芽腫」
「網膜芽細胞腫」
「腎腫瘍」
「肝腫瘍」
「骨腫瘍」「軟部腫瘍」「胚細胞性腫瘍」「その他」)
解析方法
解析時の統計的検定においては、まず、3 群における回答分布の差を検定し、有意差のあった
問いでは、各 2 群同士で再度検定を行った。3 群間の統計的検定で有意差を認めたものに関して
は各 2 群間の検定結果のみ記載した。なお、慣例に倣いP値が 0.05 を統計的有意水準と設定し
た。上記のがん種別以外にも、問いの内容から必要と考えられた場合には、性別、年齢、予後な
どについて詳細解析を行った。

5) 留意点
留意点には、読者が結果を解釈する際に注意すべき点を記載した。なお、問いの内容によって
「わからない」の選択肢の持つ意味が変わるため、結果には、
「わからない」の選択肢を含めて
解析した問いと除外して解析した問いが混在している。「わからない」を除外して解析した場合
には、その理由についても記載した。

6) その他
本報告書の表中に記載した割合は、小数点以下第 2 位を四捨五入しているため、合計は必ずし
も 100%にならない。また、表中の数値と全体の結果報告値がずれる可能性があるが、これも、
四捨五入の過程で起こる丸め誤差によるものである。

参考資料:
1.国立がん研究センターがん対策情報センター. (2020).患者体験調査報告書 平成 30 年度調
査. (2020). https://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/health_s/project/survey/index.html.
(閲覧日 2021 年 2 月 28 日)

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