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参考資料3 RevMate Ver.6.2 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25755.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第4回 5/24)《厚生労働省》
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ーズ スクイブに連絡する。

13.5. 妊娠反応検査
C 女性は、以下の時期に医療機関にて妊娠反応検査※1 を実施し、処方医師は必ず検査結果が
陰性※2 であることを確認した上でレブラミド®、ポマリスト®を処方する。
※1

尿検査:25mIU/mL の感度以上、血液検査:検査項目は β-HCG 又は HCG とし、判定は各医
療機関の基準に従う。

※2

妊娠反応検査結果が(擬)陽性の場合は、レブラミド®、ポマリスト®の服用を中止し、48
時間後、1 週間後、2 週間後及び 3 週間後に妊娠反応検査を実施して、妊娠の有無を確認す
る。
【妊娠反応検査の実施時期】
① レブラミド®、ポマリスト®治療開始 4 週間前 注)
② レブラミド®、ポマリスト®の処方前 4 週間の避妊後、処方直前(処方開始 3 日
前から処方日までのいずれかの日)
③ 4 週間を超えない間隔
④ レブラミド®、ポマリスト®治療終了時
⑤ レブラミド®、ポマリスト®治療終了4 週間後

注)レブラミド®、ポマリスト®治療開始予定日の 4 週間以上前から性交渉をしていないことが
確認された場合には、処方 4 週間前の妊娠反応検査は省略することができる。

14. 医療機関での RevMate®に関する定期的遵守の確認
責任薬剤師及び処方医師は協力し、患者又は薬剤管理者に対し、患者自身の自主的な遵守を
促す目的で「レブメイト®定期確認票(様式 27)」を用いて、RevMate®に関する遵守の状況確
認を定期的に行う。なお、「レブメイト®定期確認票(様式 27)」の提出が滞っている患者又
は薬剤管理者に対しては、処方医師、責任薬剤師が協力して指導を行う。(入院患者は除く)
ブリストル マイヤーズ スクイブは「レブメイト®定期確認票(様式 27)」が医療機関に提出
されていることを確認する。また、その定期確認票の提出状況は、第三者評価委員会、行政に
報告し、RevMate®に関する評価資料の一部とする。なお、2018 年 4 月に開催された第 8 回サリ
ドマイド及びレナリドミドの安全管理に関する検討会で議論された研究に参加する医療機関に
あっては、当該研究で定める手順に従い患者の遵守状況を確認すること。

14.1. 確認内容
患者の RevMate®の遵守状況

14.2. 実施頻度
実施頻度は、患者区分により異なる。
• A 男性:2 ヵ月毎
• B 女性:不要
• C 女性:1 ヵ月毎
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