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参考資料3 RevMate Ver.6.2 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25755.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第4回 5/24)《厚生労働省》
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遵守状況確認票と処方箋への記載事項を薬剤師が確認した旨を入力(記入)後、レブラミド
®、ポマリスト®の調剤を開始することができる。

③ 「RevMate®遵守状況確認票(様式 20~22)」を RevMate®センターにタブレット端末で送信
する。

11.1.9. 薬剤交付及び服薬指導
① 責任薬剤師は、患者に「RevMate®患者登録申請書(様式 9)」に添付されているレブメイト
®カードを患者に渡し、以降の診察時には必ず持参するよう説明する。

② 責任薬剤師は、「レブラミド®・ポマリスト®治療に関する同意書(様式 17~19)」の患者保
管用を患者に手渡すとともに、服用時の注意(レブラミド®、ポマリスト®により生じる可能
性のある副作用及び妊娠の防止に関する事項等)、薬剤の管理、不要な薬剤の返却等につい
て「10. 教育及び情報提供」の表 1 資材一覧を用いて十分に説明し、薬剤を交付する。

11.2. 2 剤目のレブラミド®、ポマリスト®初回処方時の手順
11.2.1. 患者群(区分)の確認及び変更
患者区分については「11.1.1.患者群(区分)の確認」、患者区分変更については「8.3.患者登
録情報の変更」を参照。なお、B 女性②、③に関しては、処方時に C 女性への区分変更がない
かを確認すること
C 女性への区分変更になる場合は以下の通り
B 女性②:卵巣機能が回復した場合
B 女性③:全身状態不良等の重篤な身体的理由がなくなり、妊娠する可能性がある場合
処方医師は、既に RevMate®に登録されている C 女性に、レブラミド®、ポマリスト®を 2 剤目の
薬剤として処方する際は、2 剤目の薬剤の初回処方前に、「RevMate®C 女性事前連絡書(様式
28)」を記載する。責任薬剤師は「RevMate®C 女性事前連絡書(様式 28)」を RevMate®センタ
ーに FAX 送信する。

11.2.2. 患者及び薬剤管理者への事前教育及び同意の取得
• 処方医師は、2 剤目のレブラミド®、ポマリスト®初回処方前に、患者及び薬剤管理者に対し、
レブラミド®、ポマリスト®に関する治療及び RevMate®について「10. 教育及び情報提供」の
表 1 資材一覧に示す資材を提供し教育するとともに、「患者関係者用説明文書」を用い、患
者の家族等の関係者にも説明するよう指導する。
• 患者又は薬剤管理者が、レブラミド®、ポマリスト®の治療に関する説明を十分に理解した上
でレブラミド®、ポマリスト®による治療を希望した場合、処方医師は「レブラミド®・ポマ
リスト®治療に関する同意書(様式 17~19)」を用いて患者に説明する。
• 患者はその内容に同意した場合は、署名欄に署名する。
• 処方医師は、薬剤管理者設置を省略可と判断していた患者で、改めて設置要と判断した場合
には、薬剤管理者に対し、患者と同様の教育を行い「レブラミド®・ポマリスト®適正管理手
順に関する同意書(薬剤管理者)(様式 29)」を用い、同意を取得する。

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