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【資料1】一部保険外療養の施行に向けた技術的な検討について (26 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00156.html |
| 出典情報 | OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(第4回 8/5)《厚生労働省》 |
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「別途の負担を求めない者」と「求めない療養」の範囲
「医師が対象医薬品の長期使用等が医療上必要と考える方」に該当する場合と該当しない場合
「医師が対象医薬品の長期使用等が医療上必要と考える方」の内服薬における初診の整理
○過去の通院歴が確認できない場合の内服薬における初診の考え方について、これまでの検討会で以下の意見があった。
<第1回検討会>
・初診時に、この後1年通院するかどうかは予測不可能。
・治療計画が年間になるという予測がある場合には長期使用が必要と認めるものに分類すると整理しておかないと、現場は混乱する。帰省先や出張先等で受診
する場合、その他使用記録は閲覧できるようになっているものの、その患者に長期使用をするかどうかの判断をするのは難しい。
<第2回検討会>
・外用も内服も、初診・2・3回目の診察のときに予見できる点について医師が対応するような患者については通年使用と考えるべき。
・過去の受診歴や今後半年間の受診状況を確認するのは実務上困難。ICD11で慢性痛を起こすものが分類されているが、この中で構造変化を伴うもの(リウマ
チなど)が診断としてつく場合には、初診の段階から別途の負担の対象外にするという考え方が必要なのではないか。
・慢性経過を経ることが一般的なものがあり、診療ガイドラインにも記載があるので、発症から6ヶ月たたなくても、この者は長く治療が続くという見通しが
持てる。
・初診から別途の負担を求めないものについては、できるだけ難病などのように公の書類があるものに限るべき。NDBデータなどで、慢性疾患で長く医薬品を
使用しているもの等を抽出し、エビデンスを出しながら対象を絞っていくべき。
<第3回検討会>
・6ヶ月の要件については負担が大きく、一般の現場感覚では3ヶ月で良いと思う。
○今回対象となる医療用医薬品とOTC医薬品は成分、投与経路が同一で、最大用量が異ならないものであり、代替性が特
に高い療養であるため、別途の負担の対象となることが基本である。このため、将来的に通年で使用する場合でも、長
期使用等への該当性が確認されるまでの間、別途の負担として整理することは考えられる。
○一方、第1・3回検討会で示したNDBデータにて成分ごとの使用実態をみると、カルボシステインのように短期の使用
が大宗を占める成分がある一方、酸化マグネシウムのように使用期間が幅広く分布する成分では、3か月程度の使用継
続のみでは年間を通じた長期使用等が必要な患者を十分に判別することは、医師の判断がばらつきが出る可能性がある。
○これらを踏まえ、症状の持続と治療の継続性について、1)少なくとも半年間の当該医薬品の使用の継続が確認され、
2)当該医薬品の通年で使用すること(直近の実績を含め少なくとも50週の継続)が医療上必要であると医師が認めて
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いる状態を該当し得るものとしてはどうか。
「医師が対象医薬品の長期使用等が医療上必要と考える方」に該当する場合と該当しない場合
「医師が対象医薬品の長期使用等が医療上必要と考える方」の内服薬における初診の整理
○過去の通院歴が確認できない場合の内服薬における初診の考え方について、これまでの検討会で以下の意見があった。
<第1回検討会>
・初診時に、この後1年通院するかどうかは予測不可能。
・治療計画が年間になるという予測がある場合には長期使用が必要と認めるものに分類すると整理しておかないと、現場は混乱する。帰省先や出張先等で受診
する場合、その他使用記録は閲覧できるようになっているものの、その患者に長期使用をするかどうかの判断をするのは難しい。
<第2回検討会>
・外用も内服も、初診・2・3回目の診察のときに予見できる点について医師が対応するような患者については通年使用と考えるべき。
・過去の受診歴や今後半年間の受診状況を確認するのは実務上困難。ICD11で慢性痛を起こすものが分類されているが、この中で構造変化を伴うもの(リウマ
チなど)が診断としてつく場合には、初診の段階から別途の負担の対象外にするという考え方が必要なのではないか。
・慢性経過を経ることが一般的なものがあり、診療ガイドラインにも記載があるので、発症から6ヶ月たたなくても、この者は長く治療が続くという見通しが
持てる。
・初診から別途の負担を求めないものについては、できるだけ難病などのように公の書類があるものに限るべき。NDBデータなどで、慢性疾患で長く医薬品を
使用しているもの等を抽出し、エビデンスを出しながら対象を絞っていくべき。
<第3回検討会>
・6ヶ月の要件については負担が大きく、一般の現場感覚では3ヶ月で良いと思う。
○今回対象となる医療用医薬品とOTC医薬品は成分、投与経路が同一で、最大用量が異ならないものであり、代替性が特
に高い療養であるため、別途の負担の対象となることが基本である。このため、将来的に通年で使用する場合でも、長
期使用等への該当性が確認されるまでの間、別途の負担として整理することは考えられる。
○一方、第1・3回検討会で示したNDBデータにて成分ごとの使用実態をみると、カルボシステインのように短期の使用
が大宗を占める成分がある一方、酸化マグネシウムのように使用期間が幅広く分布する成分では、3か月程度の使用継
続のみでは年間を通じた長期使用等が必要な患者を十分に判別することは、医師の判断がばらつきが出る可能性がある。
○これらを踏まえ、症状の持続と治療の継続性について、1)少なくとも半年間の当該医薬品の使用の継続が確認され、
2)当該医薬品の通年で使用すること(直近の実績を含め少なくとも50週の継続)が医療上必要であると医師が認めて
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いる状態を該当し得るものとしてはどうか。